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思い通りに生きるために…親のプログラムから脱出しよう

親の愛を獲得しようと
無意識のうちにしてしまう行動が
親のプログラミングだと
お話ししました。

では
どういうときに
親にプログラムされた行動だと
気付けるのでしょう?

本当は「したい」のにどうしても「できない」と
感じたときは親のプログラムの影響を受けている

中学高校時代いじめられていた人のお話し…

馬鹿にされて本当に頭にきたのに
本当は怒りたいのに
どうしても怒ることができなかった…

彼は
怒らないこと
感情を爆発させないことを
美徳とするような家族の元に育ちました。

だから

怒るとか
感情をあらわにするということは
みっともないことだと感じるように
なってしまっていたのです。

結果

馬鹿にされても
怒りの感情を押し殺す
習慣がしみついていたのです。

プライドを傷つけられたとしても
怒ってはいけない

だから
プライドを傷つけられたり
いじめにあいやすい
というセルフイメージ
できてしまったのです。

そう
セルフイメージが
いじめという現象を
引き起こしていたのですね


自分の感情をいちばん大切にすることが
親のプログラムから脱出する方法

怒りたいのに怒れない…

そんな風に
自分の感情を押し殺してしまうと
いじめにあう自分という
セルフイメージが強化されてしまいます

本当はしたいのにできない
そんな感情こそ
必ず表現するようにしてください

これが
自分の感情を大切にするということ

これを繰り返していくことで
少しずつ
親のプログラムを解除できます。


値引の要求に屈した屈辱的な過去

独立開業して間もないころ
家の賃貸借契約書の作成を依頼された
ことがありました。

田舎にある古い家で
家賃が2万円
契約期間は2年という
契約書でした。

契約書の作成料は3万円でしたが
依頼者が前職の上司

「2万円にまけろ」と言われました
本当にお世話になりましたし
こちらも慕っていた方だったので
むしろ喜んで値引しました

ところが…

完成した契約書を渡して
料金をもらう、その時

「家賃が2万円だから1万円にしろ」と言って
1万円札を1枚だけ渡してきたのです。

何も言わず(何も言えず)
黙っていたら
彼はそのまま立ち去っていきました

その後
数日間にわたり
悔しさが消えず
悶々と日々を過ごすことに…

どうして
「これ以上は値引できません!」と
言わなかったのか…

これこそが
僕にとっての親のプログラム
人からお金をもらってはいけない
というセルフイメージ
囚われてしまったのですね

  1. 自分の感情を大切にする

  2. 自分の感情を生き埋めにしない

この2つが
今日のメッセージ

親のプログラムから脱出して
セルフイメージを書き換えましょう!


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