見出し画像

10月03日:止まらぬ金利上昇!

こんにちはやす( @YasLovesTech ) です。しばらく忙しくて更新できてませんでしたが、本日よりフォーマットを大幅に縮小して再開です。引き続き応援よろしくお願いします。

今日も金利上昇が止まりません⚡︎ JOLTSの新規求人が上振れ、景気が強いうという思惑から、一時は10年金利が4.8%に達する場面も。利上げが年内に1回あるかないかが焦点に ドル円は米国金利急騰を受けて150円に達するも、謎の円買いで一時147円台まで円高進む。今は148.85

【本日のニュース】

▶️ ハウススピーカー選挙、マッカーシーvsゲッツ
アメリカ下院のハウススピーカー選挙が行われ、ケヴィン・マッカーシー氏とマット・ゲッツ氏が主要候補として名乗りを上げています。争いは熾烈で、どちらが下院の指導者の座を獲得するか注目が集まっています。

▶️ ダイモン氏、AI技術により週3.5日労働予測
JPMorganのCEO、ジェイミー・ダイモン氏は、AI技術の発展により次世代は週3.5日の労働となる可能性があると述べました。労働時間の短縮が社会全体に与える影響が注目されています。

▶️ Amazon、秘密プロジェクト“Nessie”で価格上昇
Amazonが“Nessie”と呼ばれる秘密のプロジェクトを通じて商品の価格を意図的に上昇させていたことが明らかとなりました。このアルゴリズムにより、一部の商品価格が変動していたとの報道が伝えられています。

▶️ 米国の住宅ローン金利、8%への上昇途中
アメリカの住宅ローン金利が急上昇し、8%を目指しています。この金利上昇は、住宅市場に大きな影響を及ぼすと見られ、住宅購入を検討している人々の間で懸念が高まっています。

▶️ 米国の求人数、8月に予想外の増加
米国の求人数が8月に予想外に増加したと報告されました。雇用市場の健全性が示されており、経済の回復を支える好材料として受け止められています。

【所感】

本日はJOLTS新規求人がきっかけとなりましたが、これは金曜発表の雇用統計の先行指標です。7月、8月と経済が底堅いというデータが続いてましたので、引き続き雇用が強いと金利上昇は警戒ですが、流石に上がりすぎてきたので雇用強い->金利上昇となるかは注目です。こういうときは少しのケチでも逆に動くことがあります。特に雇用が強くても賃金が伴っているかどうかに注目ですね。 また、本丸は来週の消費者物価指数だと思いますが、こちらも予想はMoMで総合、コアともに+0.3%なので、それほど強くありません。金利がかなり上がってきましたが、予想通りであればインフレは順調に収まってると考えられます いずれにせよ、金利が止まらない限り、株価は戻らないでしょう。PERは過去10年平均近くまで落ちてきてるので、割高感はだいぶ圧縮されたと思います。雇用統計や消費者物価指数がそのきっかけにもなりうるので、しっかり注目していきたいと思います。それらが過ぎれば決算シーズンです。 先日、 $TSLA の販売台数が思ったより芳しくなかった割には、それほど売られなかったので、決算のハードルはそれほど高くないかもしれませんね。PERが高い中で迎える決算と、低い中で迎える決算では決算後の反応は結構違うことがあるのでその辺りには注意です。

【お願い】

役に立ったと思っていただければ、ライクと当アカウントにフォローをいただけると嬉しいです🙏


いいなと思ったら応援しよう!

やす 🇺🇸 ベンチャーキャピタル
いただいたサポートはより充実したシリコンバレーの情報などに使わせていただきます!