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【手帳術2】ちょっとだけハッピーになるための手帳の使い方♪なぜあなたの手帳は続かないのか?

さて、手帳というと、お悩みナンバーワンは、

「手帳が続かない」

そう、昔の私もそうでした。(汗)

なぜ、手帳が続かないのか?
続くためには、何が必要なのか、
まずは、その原因から考えてみましょう。

♪手帳が続かない理由

手帳が続かない理由は3つあります。
 1,手帳に何を書くのかがわかっていない
 2,書いたらそのまま、手帳を見ない
 3,手帳を見ると、なんとなく嫌な気分がわいてくる

順番に説明しますね。

1,手帳に何を書くのかわかっていない

おそらく、ほとんどの皆さんは、手帳を、
スケジュール帳として使われていると思います。

なので、予定が入ったら書く。

〇日には、〇〇さんとランチ、
この日は美容院、この日は仕事のミーテイング。

忘れたくないので、とりあえず、
書いておく。そんな感じですね。
そのレベルなら、家に貼ってあるカレンダーに
書き込むことで十分なので、続きません。

実際、カレンダーに書くからいい、
という方も多いと思います。

2、書いたらそのまま、手帳を見ない

カレンダー、なんなら自分の頭の中で十分なことしか
書いていないので、手帳を見なくなります。

つまり、必要がない、わけです(笑)

「手帳?どこに置いたっけ?」
手帳を忘れた。手帳がなくなった。
そうなるのも当然といえば、当然です。

3、手帳を見るとなんとなく嫌な気分になってくる

私たちは、無意識に「気分が悪くなる」ものを避けます!
手帳を見たら、気分が下がるなら、
見るのを忘れてしまうのも当然といえば、当然です。

「あー予定が真っ黒!(忙しい忙しい)」
「もう、いっぱいいっぱい(余裕ないし)」

こういう方に限って、
月間スケジュールに、ぎゅーぎゅーに予定を書き込んいて、
次の予定・・・どこに書いたらいいのか?わからないよ~
という状態になっています。

「忙しい」「いっぱいいっぱい」
「てんぱってる」「ぱつぱつ」
「バタバタしてる」

よく聞く言葉ですよね。書いてるだけで、
ちょっと気分が下がる感じがします。

おそらく、この状態、
普通の方は、「あたりまえ」に思っているかもしれません。

でも、どう考えても、
自分の気分が悪くなってる、って思いませんか?


♪緊急ではないけれど、重要なことを手帳に書こう!

手帳に書くといいな~と思うこと。

それは、時間のマトリクスでいうと、
「緊急ではないけれど、自分にとって重要なこと」

私たちは、緊急でないことは動かない、そんな
「緊急中毒」にかかっていないでしょうか。

でも、本当に自分にとって大切なことは、
緊急でないことのなかにある、そう思います。

手帳に書いておくといいもの、2つほどご紹介しますね。

♪1つは、自分自身のひらめき、アイデア

読んだ本やTV、SNSの投稿で見た情報から
ふと思ったひらめきやアイデアを
書き留めておくと、
あとで、とても役に立ちます。

知った事そのものは書かなくていいのです。
学校ではないので、覚えておく必要もありません。

でも、そこから自分が考えたこと、
あ、そうか!というひらめきは、
その時だけの一瞬の宝物。

もう1つは、
♪自分の感情が動いたこと

私たちは、日々、喜んだり、悲しんだり、怒ったりしていますよね。
嫌なことって、何度も思い出すので、記憶に残ります。

でも、
よかったな~
うれしかったな~
感謝!
ありがたい。。。
感激!
ラッキー!
そんな出来事は、案外忘れてしまうもの。

どんな時にうれしかったのでしょう?

その時の出来事
人からもらった言葉を、
記録しておきましょう。

後から読み返すと、とても幸せな気分になれます!

読み返さなくても、1日の終わりに書き留める、
それだけで、記憶に残るから幸福度があがるのかもしれません。

1日に3つ、よかったことを
2週間続けて記録してた人は、
そうでない人よりも、幸福度がUPした、

こんな実験結果もあるんですよ。


2020年の幸福度ランキング。
世界の幸福度ランキングで日本は156カ国中、62位だったそうです。
1位はやはりフィンランド。

国の制度が、とか、社会保障がとか、理由はあるとは思いますが、

どうも、日本人は、幸福なことを見つけるアンテナが、
錆びついてるのでは・・・と残念に思います。

今年は、コロナで思うようにならず、
幸福度が下がるのもしかたのないことかもしれませんが、

そんな中でも、日々幸せを感じることは、可能なんです。

物質的に恵まれていれば幸福か、というと、そうとも言えませんよね。

2021年は、
まずは、あ、これラッキー!と感じる感性を磨いていきたいものだと
思います!



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