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令和プログラミング元年に生まれた、HALLO

意味がよく分からないタイトルになってしまいました。

2020年が"プログラミング元年"と呼ばれるのは、小学校の指導要領改訂でプログラミングが必修となったから。これから中学や高校の学習にも導入されていきます。

そこで、満を持してこの夏誕生したのが、「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ™」という名前の、小学生をメインターゲットとしたプログラミング教室。

人工知能(AI)技術の研究開発で日本を代表する株式会社 Preferred Networksが開発したプログラミング教材「Playgram」とやる気スイッチグループの「やる気スイッチ」の入る指導メソッドをかけ合わせた、唯一無二のプログラミング教室です。

かなり手前味噌に聞こえるかも知れませんが、このカリキュラムはこれからどこまで進化してしまうの!?と思うほど、本当にすごいんです。

このHALLO は 2020 年 8 月 1 日に有明ガーデン校(東京・江東区、Kids Duo 有明ガーデン内)、9 月 1 日に武蔵小杉校(やる気スイッチスクエア武蔵小杉校内)およびオンライン校が誕生、11 月 29 日には三鷹校が開校する予定ですが、すでに150人以上が入会。今も続々と問合せを受け付けています。

やる気スイッチグループの広報室メンバーも何度も教室に行きましたが、子どもたちが、文字通り"目を輝かせて"プログラミングを楽しんでいるのです。

この間は、予定していたビジュアル言語のチャプターを全部終えてしまい、プログラミング言語Python(パイソン)に進むことになった小学3年生の男の子が、「うわっやべぇ、俺英語全然ダメ!」と叫んでいたのに、ものの5分も経たないうちにサクサクとこなしている姿に驚きました。

女の子の生徒もたくさんいて、プログラミングの仮想空間でお花畑を作ったりして、ガーリーな世界観を炸裂させています。

最初はビジュアル言語でパズルのように感覚的に学ぶことができるので、未就学児も思った以上に入会しており、先日は4歳の年少生もいました。中学生もいて、かなり複雑な作品を創っていました。

ちなみに、HALLOのレッスンは無学年制なので、思い思いのペースで学習を進めることができます。学びのスタイルも人それぞれで、隣の生徒と一緒になって一緒にゲームをする感覚で学ぶ生徒もいれば、一人で黙々と集中して学んでいる生徒も。コーチ(先生)が絶妙なタイミングで「おっ、もうそこまで進んじゃったの?すごいね!」「このステージが終わったら次は〇〇だよ!」「すごいね、どうやって作ったの?」と声をかけると、子どもたちのやる気スイッチがONになる瞬間が分かるほど。

レッスンの最後にある作品の発表や進捗発表の時間では、中学生の作品には皆「すごい!」「どうやって創ったの?」と憧れの眼差し。年下の生徒たちも皆、得意気に自分の作品をプレゼンしています。

「うちの子、最近説明がうまくなったんです。プログラミングのせいでしょうか?」と驚く保護者の方も多く、コーチ(講師)のAさんも、「順序立てて説明できるようになるところなど、プログラミングで国語の力もつくようです」と話していました。

「他の習いごとの宿題はそっちのけで、プログラミングばかりやるので、この宿題が終わったらプログラミングをしてもいいよ」といった具合に、プログラミングをご褒美に使っていると話す保護者の方もいました。

これから子どもたちのHALLOブームが広がっていきそうな予感がします。

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