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「全集中」こそ存在する(生きる)ってことなんだ!

侑ちゃんから矢継ぎ早に丸島先生にメッセージが送られる時期というのがあります。

また、丸島先生もお仕事とご家族があるので、丁寧に対応しない時というのもあります。

その両方が重なっちゃう時もあるんですよね。



「こんにちは😃
一年前の自分の投稿が
切実だったので、
シェアしてみました。
宜しければ読んでみて下さい。」

(SNS上に過去の投稿をシェアしてました)



「先生にはこちらの本を
オススメします。

「家族のそれから」
「ヤサシイワタシ」
作者 ひぐちアサ」

(丸島先生、無反応)


「自分の事ばかりで
つまらないかもしれませんが。」

(この辺で侑ちゃんのネガティブな気持ちを感じますね。)


「でも自分では
一年前はこんな哀しい
気持ちを持っていたのだと
分かりました。」

(これはSNSの良い側面で、日記療法的振り返りができます。タイミングと関係性さえ間違えなければ、SNSを通して精神活動が活発になったり、多視点で物事を考えるきっかけになります。仕事も軌道にのり、SNSで言葉のやり取りをするようになって、まさにこの時の侑ちゃんは精神活動の活発期だったのでしょう。

活発期は上にもあがりますが下がるとまたすごくさがります。丸島先生、早く気づいてー!!)


「最近毎日先生に
メッセンジャーを
送っているので、
送らないよう気をつけます。」


「なぜ送らないように気をつけるの?」

(ああ、やっときた!)



「自分の事ばかりで、
夜中に送りますし、
自分で自分を悪いと分かっているフリをして、直さないですし、
皆にしつこくして嫌われてますし、
良い人ぶって関わろうとしますし、
先生はお仕事や
お子様の面倒を見なければならないのに
中身のない話ばかり送ったりと
色々ありますね。」


「笑

なるほどねー。
本山が我慢して良くなるならそうすればいいよ。

でもね、私は「言葉にして垂れ流す」ことが坂本の思考力を鍛えてると思ってるんだ。

自己分析を冷静にできるようになってるし、穏やかになったと思っている。

垂れ流す先が、精神的に弱い人だと影響を受けて嫌われるかもしれないし、本山のお母さんみたいに客観的に見れない人だと怒られるかもね。

なぜこんなに送ってしまうのか?なぜ自分は言葉にしたいのか?返事がほしいのか?誰かにずーっと見ていて欲しいのか?それは依存なのか。

心の揺れを言葉に出来る人ってなかなか居ないから、私はそのタイミングを失わないで欲しいなあ、と思うよ。

まずはタイミング。
そのあと自分の深層心理。
そして言葉が意味を持つようになるよ。

その時本当のエッセイストになれる。」

(おっと、丸島先生、なんだか返事しなかった自分を棚に上げて屁理屈言ってる気もしますが、最初の「笑」は効いてるかもしれませんね。少なくとも、怒ってるんじゃなさそう。)


「我慢できないと思います…。
良くなる可能性も…。

言葉は大事ですからね。
思考力を鍛える為に
先生が犠牲になります。

自己分析、穏やか。
褒めてくれてありがとうございます。

自分は普段は聞き役の方が
多いですね。
精神的に弱い人にも
頼っているかもしれません。
お母さんには相変わらず怒られています。

自分が先生に言うのは
「偉いねー、分かってるんだねー」と言われたいからかもしれません。
あと自分は正しいのか。
依存もあります。

心の揺れは、パッと出てきます  
そのタイミングで
先生に伝えようと思います。

タイミングは悪いですね。
深層心理、難しいですね。

エッセイストになれるよう 
頑張ります!!」


「そうだね。「今はタイミングよく言葉にする」練習期間で、そこにたまたま垂れ流す先として私が居るだけだよ。

どうしても
「背中を押してほしい」
「褒めてほしい」
って言う気持ちはあるだろうけど、とりあえずそっちじゃなくて、「言葉にしたい瞬間」の自分に気づくようになれば良いと思うよ。

しつこく返事をせかしたり、
逆に謝って自虐的なことを言うようになると、そこから自分の心の揺れじゃなくて、執念になるから、嫌われやすくなる。

今はその見極めがまだ出来ないから、いちいち反省せずに、とりあえず「言葉の垂れ流し」を練習して良いよ。

がんばれー」


「練習に付き合って頂いている
感じですね。
ここまで聞いてくれる人は
いませんからね。

確かに「背中を押して欲しい」
「褒めて欲しい」気持ちはありそうです。
いえ、あります。

言葉は大事です。
 
そうですね、しつこい
自分ってなんなんでしょうね。

有難う御座います!!」


「自分はきつく
言わなきゃダメなんですよ。
学ばない馬鹿ですけど」

最後、自虐っぽいこと言いながらも、侑ちゃん、力強い感じになりました。
丸島先生は難しいこと言ってるんですが、侑ちゃんはそれを素直に順番に読んで理解し、実行しようとしていますね。

丸島先生、言葉巧みに色々言いますが、いつもやってる事は「侑ちゃんが自分に集中出来るようにする」こと。

実は、シンプルなのかもしれませんね。

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