積み立て運用は暴落前の方がお得?!

29です。
このnoteは最新の情報や難しい内容ではなく、お金に疎い若い人に資産運用の必要性を気づいてもらい、理解し、行動してもらうために書いています。(多少の語弊はお許しください)

前回の記事
・FXで借金地獄の人と積み立て運用の違い

今日伝えたいこと
・積み立て運用は暴落前(厳密には暴落途中)に始めても大丈夫
・ドルコスト平均法(積み立て運用のこと)を理解することで暴落に耐えられるメンタル作り
・しかし注意点とデメリットもある

暴落前(暴落途中)に始めても大丈夫って意味が分からないですよね。
普通は投資を開始したら📈こんな感じで上がって欲しいですよね。

でも逆なんです。
積立運用の場合は📉下落して📈上昇の相場の方が得意なんです!
(一括購入の場合は📈が有利です。が、このnoteは初期費用が少ない人を対象にしてるので割愛します)


と言われても納得できない思うのでまずはドルコスト平均法を習得していただければ納得していただけると思います。

ド、ド、ド、ドル?コスト?へへ平均法?
難しそう!

と思われた方もいると思いますが、今まで言い続けていた【積み立て運用】とほぼ同義です。


毎月(毎日、毎週)決まった日に決まった金額を購入することをドルコスト平均法と言います。


珍しく難しそうな言葉が出てきましたが、資産運用初心者には1番大事な部分です。
この仕組みは下記の動画を見る方が分かりやすいです。

仕組みを理解できると
「資産運用を始めた直後に暴落して辛い!!怖い!!やめたい!!」
と不安になることなく、安心して積み立て運用が出来ます。

逆に理解出来なかった場合は、暴落時に怖くなって損切りをしてしまい、損をする可能性が非常に高いのでそのような方は資産運用は諦めてください。

動画を紹介する前に1つ質問します。
皆さんは半額や〇割引シールはお好きですか?
いつもなら1000円で1つしか購入できないけど、半額なら1000円で2つ買える♪と思いませんか?

その気持ちを大事にしたまま下記の動画を見てください。(1日1本ずつなど、お好きなペースで)

・損をする方が難しいドルコスト平均法

・ドルコスト平均法のメリット

・ドルコスト平均法のデメリット、注意点

補足:個人的な感想)底値で一括投資出来るほどまとまったお金が無い人は機会損失は考えなくて良いかと。


・ドルコスト平均法でやってはいけない行為と積み立てNISAをやらない方が良い人

要約:途中解約ダメ絶対

・下落時でもやめない方が良い

要約:途中解約ダメ絶対!!

・今から始めても遅いのでは?→そんなことはありません

要約:全世界株式に投資していた場合
10年積み立てて元本が割れたのは1.5%
20年積み立てて元本が割れたのは0.0%
投資未経験者の「投資は危ない」は参考にならない

お疲れ様でした。
これを理解してないと価格変動の度にメンタルをやられるのでしっかり理解してください。

ドルコスト平均法のメリット
・初期費用が少ない
・価格が高い時は購入数が少なく、安いときに多く購入出来る
・定額、定期購入なので相場をそれほど気にしなくていい
・高値つかみを回避出来る
・毎月自動で購入してくれる
・過去20年積み立てて元本が割れたパターンは0.0%(全世界株式に投資した場合)

ドルコスト平均法のデメリット
・暴落に耐えられず解約した場合は損をする
・短期間だと効果が現れにくい


今日の内容は難しいですが、紹介した動画を見て、頑張って理解して欲しいです。

今日の復習

・積み立て運用では暴落とかあまり気にしなくて良い
・途中解約ダメ絶対!
・価格の推移よりも、何株(何口)買い溜められるか、そしていくらで売却するか。の方が重要
・ドルコスト平均法も万能では無いが、初心者はこれがオススメ
・途中解約ダメ絶対!

次回
・積立NISA、20年後はどうしたら良いの?

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