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祭りの練習の帰り道

真っ黒な写真ですが、つまりほぼ何も見えない真っ暗闇。

スマホのライトと先に見える小さな明かりだけが頼りです。
音もたまの風と微かな虫の鳴き声のみ。

猪に襲われないかの恐怖との戦いです。

世の中こんなに暗かったかと。
眠らない街東京がいかに明るいか痛感させられます。

無駄なエネルギーは使わず、日が沈んだら寝て太陽の光とともに起きる。
今はそんな人間らしい生活が心地良いです。

田舎だと高い建物もなく景色がゆっくり動くため、
歩くと遠く感じつい車に乗ってしまいがちですが、
今の住まいから公民館までは
ちょうど東京の家と最寄駅の距離と同じぐらいなんですよね。

人間の感覚とは曖昧なものです。

与え合いの恩贈りで巡る世の中になったらいいな。 だれでも好きなこと、ちょっと得意な自分にできることで、だれかのためになれて、それが仕事にもできたら、そんな素敵なことはないですね。 ぼくの活動が少しでも、あなたの人生のエネルギーになれましたらうれしいです。