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世界がコロナ戦争を闘っている中でお茶飲んでる場合じゃない!日本政府の対応はまるで戦争ごっこ気分か?

連日のように報道されるコロナウイルス感染者や亡くなる人の数字に、まだ先が見えない不安が押し寄せてくる。そんな中でも世界各国の対応状況を見るにつけ日本政府のコロナ対応が生ぬるくて、まるで戦争ごっこ気分にしか見えない。

欧米と同じように日本でも医療現場の疲弊は極限に達しており、いつ医療崩壊が起きても不思議でない状況のようなのは、我々から見ても推察できる状況になった。

なのに然るべき対応がされているのか?と問えば後手後手に回っているとしか思えない緊急事態宣言の発出から、その後の経緯まですべてが不充分なままで流されてきたように思える対応なのだよね。

テレビを観ていても医療の専門家がしきりに警鐘を鳴らしているのに、即座に対応せず他人任せにも見えるような反応しかできないところが、日本政府の非常時における脆弱さを露呈してしまった印象しかないね。

経済支援対策の内容を煮詰めるのは今じゃない。今は早急に救いの手が伸びることを国民に見せることが最優先なのだ。そのためにも全世帯一律の給付が欠かせない。政府のその姿勢を見て国民は安心して要請にも従うようになるんだよ。

一刻も早く拙速でいいから手を打ってほしい。

休業補償の問題もお金を出したくないということにこだわって、法的な根拠を示すための特措法の条文になっているきらいがある。そんな些末なことにこだわっている間に日本は取り返しのつかない状況に追い込まれてしまう。

将来の日本を憂慮するのなら尚のこと、今現在の思い切った経済支援策が欠かせないのだ。コロナを制圧することは困難なことだから今後も程度の差はあれ、コロナとの闘いは続かざるを得ないだろう。

今を最小限の被害で乗り切るために、政府は、安倍首相は率先してことに当たるべきなのだよね。51%の支持や賛意があれば緊急事態にふさわしいかじ取りをすればいい。100%の支持や賛意なんて絶対にありえないのだから。

目を向けているところが違うと思うよね。国民からの評価や評判の方に目を向けているけど、そんなものは印象操作でどうにでもなるやつだから今は無視して、目の前にある危機に立ち向かうべきなんだよ。

率先して国民のための施策を打ち出して実施していけば、自ずから支持も賛意も増えてくるのだ。順番を間違っちゃいけないよ、安倍首相。

Twitterで星野源さんとコラボしてお茶飲む姿をアップする暇があったら、ほかの安倍首相にしかできない役割をこなしてほしいもんだ。

緊急事態には国民と向き合おうなんて考えずに、今はただただ背中を見せなさい。率先垂範で先頭に立つ姿を国民に見せてくれ。そうすれば優柔不断や綺麗ごとや口舌だけの政治家だった、という烙印は押されずに済むのじゃないか?

そう思うよ、あべさん!

まずは不安で仕方がない国民のために税金を湯水のごとくつぎ込んでくだされ。あとはどうにかなるって!絶対にどうにかなるって!

終戦後の焼け野原も阪神淡路大震災も東日本大震災もほかの大災害も、ぜんぶ乗り切ったり乗り越えようとしているんだから、コロナ災害も同じように乗り越えられるから。

みんなも不要不急の外出は控えてお家でじっとしているしかないね、今は。
間違っても家族連れでスーパーに買い物に行くなんてことしちゃ、ダメよ!

ミサイル撃ち込まれたり、戦争が始まったりしている時に「同じことをやるか?」と自分に問いかけてから行動しようね?まさに今はコロナとの戦争中なんだと自覚しておいたほうがよい。

ってことで 今回は
「世界がコロナ戦争を闘っている中でお茶飲んでる場合じゃない!日本政府の対応はまるで戦争ごっこ気分か?」というマジメに警鐘を鳴らした話。

では!

今日も へこたれずに のほほんと。

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