一律10万円がなぜ申告制になるの?閣僚が給付金返上でお茶濁すなんてコスイ真似はダメ、議員報酬をカットして返上しなさい!

オジサンは怒ってるぞ!この際オジサンでいいのか、オバチャンなのかオジイチャンなのかはほっといてくれ!そんぐらい怒ってるぞ!

って、怒り出したいくらいトンチンカンな話に怒りを覚えるどころか、怒りを通り越してあきれてしまったのが、国民全員に一律10万円を給付するという経済支援策の支給条件のことなんだけどね。

自主申告しろとか、余裕のある人は手を上げるなとか、所定の書式で必要事項を記入して提出しろとか、マイナンバーカードを持っている人はどうのこうのとか、何をのーてんきなことを!

マイナンバーカードよりもマイナンバーを使う!

マイナンバーカードを持っていなくても、マイナンバーは国民全員に付与されているわけだから、郵便為替か政府発行券や現金書留でサッサと支給しなさい、といいたいわけ。

一番早く支給して窓口の混乱も招かずにすむのは、個人口座への振り込み入金だよね?個人口座をマイナンバーと紐付けすれば、別にカードまで発行していなくても急場はしのげるはずだ。

仮に3割程度しかカード発行していなくても、ナンバーは付与されているから窓口となる市町村になるだけ負荷をかけないように、スマホやパソコンからの口座登録手続きを受け付けて振り込みを開始すればいいのだよね。

本人名義の口座に振り込むわけだから、詐欺やなりすましもある程度は防げると思うし、仮に巧妙な輩が仕組んだとしても全体数からしたら微々たる数になるのは間違いない。

そういうレアケースまで想定して念の入ったシステムを組もうなんて、緊急事態時にやるようなことじゃないよね?

いっせぇ~のぉ~がぁ~~さんッ! で、ちゃっちゃっとやらないと困っている人がわんさかいるんだから。

一律10万円給付にあれこれ条件を付けるな!

せっかく不興の、30万円ゴリゴリ条件付きもったい付けた現金給付してやってもいいんだぞ支援対策から、全国民に一律10万円を給付するというまともな施策に舵取りしたんだから、ここでまた顰蹙買うなよ。

特に財務相の麻生さん!
あなたのお金じゃないのだ!
国民が働いた中から国民の義務として納税した貴重な税金なのだ。

だから、お金持ちで資産家でお国の台所を預かっているという自負まみれの麻生さんが、しゃしゃり出てきたい気持ちもわかるよ。

でも、でもここはあなたの出番じゃない!黙ってサッサと困っている国民のために働けばいいと思うよ。給付金の支払額を減らそうと考えて姑息なことを考えるんじゃないよ、器が知れるよ。

こんな時なんだからドイツを見習ってサッサと支給すべきだよ。メルケルオバチャンの知性と識見と決断力と行動力を見習うべきだね、アベさんも。

10万円給付の辞退や返上はしてはいけない!

これは全国民に一律で支給する経済支援策なのだから、全国民に支給すべきものだよね?

裕福だとか、そんなに困っていないとか、受け取ると困っているようで世間体が悪いとか、そんなことを考えてはいけません。

全員が支給を受け取るべきで、受け取った後に寄付するとか何かの援助に使うとか近所のお店の売上に貢献するとか、いくらでも使い道はあるのだ。

辞退や返上をさせようとして、国会議員が返上するということを発表していたけど、こんな見え透いた茶番でごまかされてはいけないよ。

10万円の給付金を返上するより、政務活動費や議員報酬を大幅にカットして返上しなさい、そう強く言いたいね。10万円の給付金返上でお茶を濁すのかと言いたいね。

緊急事態宣言で倒産の危機に陥っている事業者や、収入が激減したり職を失う人もこれからもっと増えていくだろう。そんな異常事態に国民を代表して国家・国民を護らなきゃいけない国会議員が、10万円給付を返上?

それだけで済ますという姿勢が、代議士としてすでに失格ということなんだよね。選ばれただけの仕事はして欲しいと思うけどね?高いもん、報酬。

一律10万円給付が経済の支えにもなる!

全員が受け取ることで支給総額が増える、といっても補正予算で組んだ予算内の金額だが、この12兆円強の金額を消費に回すことで時間差はあっても日本経済を支える有効な施策の打ち手になるのだ。

だから辞退や返上で組んだ予算を大きく下回るような事態には、決してしてはいけない。財務相の麻生さんや財務省はシメシメだろうけど、浮いた予算を有効に活用するなんてことはしないからね。

まるで自分のお金を出し惜しみするかのように、財布をぎちっと握りしめているのが財務省であり、そこのボス麻生さんなんだよ。

極端な話、国民を救済するために支援を惜しまなかったせいで国が破綻することになったとしてもだ、破綻した国を再建するのも国民の務めなんだから
緊急事態に国民のために打つた支援策が、気前が良すぎるといって文句は出ないよ。

文句が出るどころか、さすが日本だと国内外から評価されるだろう。

アフターコロナを全員参加の運命共同体で克服する!

現実を振り返ると日本という国は大きな戦争で国土を焼け野原にされ、原爆まで落とされた上に多くの国民を犠牲にした過去がある。

阪神淡路大震災でも東日本大震災でも、その後の熊本や全国各地の地震災害や豪雨災害、台風災害などでも多くの犠牲と引き換えに多くのことを教えられて過去の貴重な教訓のもとに今日がある。

だから今度のコロナ災害も、たとえ時間はかかっても必ず乗り越えることができるのだ。そのためにも全国民一律で運命共同体にならなければダメなのだよ。

10万円という金額の多寡を問題にしているのじゃない。おなじ国民として一律10万円給付をありがたく受け取って、日本経済の底支えと活性化の一翼をになう気持ちで参加すべきだと思うのだ。

アフターコロナは想定しているより厳しいかもしれないけど、一律で支給する予算を数百億や数千億あるいは1,2兆円押さえ込んだとしても、相当な財源を失うことに変わりはない。

問題は復興に向けて国民全員の共感を得られるのか否かで、復興の進捗度合いが変わるだろうということ。だから全員事(ごと)として共有する体験が必要になるのだよね?

国民みんなが団結できるのが日本国民の良さであり、過去の歴史での怖さでもあったのだから、コロナ災害も日本中が団結して当たれば、1,2年という近い将来には完全撲滅はムリだとしても、ウイルスとの共存の道が拓けるのじゃないかと思うわけだ。

譲り合いじゃどうにもならない問題が続出するだろう。ここは譲るんじゃなく、一緒に参加することが大事だよってことだね。

そしてアフターコロナの生活を護るために、ぜひこの記事も読んでおきましょう!^^

ってことで 今回のテーマは
「一律10万円がなぜ申告制になるの?閣僚が給付金返上でお茶濁すなんてコスイ真似はダメ、議員報酬をカットして返上しなさい!」
というマジメな話。


では!

今日も へこたれずに のほほんと。




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