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サークル・ヤプシ街道 今後の制作予定

記事のタイトル通りなんですが、当サークルについて最近知ったという方には分かりにくいと思うことなので、ここでまとめておきたく思います。
多分、前から知っている人も「え、そうだったの?」となるでしょう。
我々、とにかく宣伝やら告知やらの能力が致命的に欠けている集団でして、ホントどうにかしないといけない。

今後の制作物①『夢を確かめる』リニューアル版

これに関しては、既に他の記事でもご説明しておりますので、そちらをご参照ください。

2010年12月に完成・発売した旧版ゲームを、新規ジャケット&おまけ要素追加で再度販売しようというのがこれです。
「名前だけは聞いたことがあるけど実際に見たことはない……」とか、「イラストが可愛いから興味がある……」とか、「夢を確かめてみたい……」とか、どのような理由でも希望している人にはできるだけ行き渡らせたいと思っております。
現時点では、世界中でプレイしたことのある人は50~60人ぐらいではないかと思うので、そういう意味でも(?)貴重な一品です!
パッケージ版とDL版の両方を制作予定です。このNoteでも随時情報をお伝えしますので4946。

今後の制作物②『夢を確かめる』小説版(仮題)

上記のゲーム『夢を確かめる』のシナリオは、全体の構想からすると約50%ぐらいの内容で、実はまだあと半分ぐらいの量が残っています。
ただ、それをゲームですべてやってしまうと、制作のための時間・作業量・素材が膨大なものになってしまうことが明らかであり、この構想は断念しました。その結果、50%の内容を1本のゲームとして完結するように構成したのが2010年制作の『夢を確かめる』でした。ですので、これはこれで完結しているのです。
しかしせっかく世に再び発表する機会を得たこともあって、どうせならば士戸の頭の中にだけ存在していた残り50%も吐き出した方が個人的にもスッキリするかなと考えました。ゲームの形態は難しいので、こちらは小説として書いてみようと予定しております。そしたら士戸が作業するだけで大丈夫だしね。
こちらの表紙もすでにとめきちさんに描いてもらいましたので、何があっても完成させる予定です。紙で作りたい。ただし完成時期は……未定も未定。望んでいる人がどれだけいるかは不明ですが、気長にお待ち頂ければと思います。

今後の制作物③『ブロークン・ハート トゥルー・フレンド 夢を確かめる番外編』(小説)

――あなたには、真の友人と呼べる人はいますか?(唐突)
また小説かいと思われること山の如し。こちらは上記の「小説版」とはまた別物です。「外伝」なので、『夢を確かめる』本編とは直接的に関係ないけれども、知ってたらまあまあ楽しめる内容。
なぜかタイトルまで確定している。そしてなぜかこっちの方が進捗としては先を行っている。『ブロハト・トゥルフレ』と略してください。

なんと、夢かめ三姉妹(違)も登場する!

本来ならばゲームのリニューアル版と小説版に全力を注げと言われて当然ですが、走り出したら止まらない、それがキアヌ・リーヴスの『スピード』。
ところでみなさんは、「番外編」と聞いたらどんなものを想像するでしょうか。普通はサブキャラのエピソードとか、ヒロインのモノローグとか、本編を補足するような短編になることがオーソドックスなのかもしれません。
しかし『ブロハト・トゥルフレ』は、そんじょそこらの番外編とは訳が違う――プレイヤーの思い入れがあるゲーム本編とはまったく違う展開が炸裂、関係ない話が大挙としてやってきます。威張ることでも何でもありません。
もはや誰が望んでいるのかは不明であるものの、これも紙で作りたいと思っています。完成時期は……ゲームのリニューアル版から少し遅れてぐらい?

以上、3つのグッズを揃えることができたら、君も立派な夢カメストだ!
というわけで、私・士戸ナオミの残留思念は、ひとまず上記の予定が済むまでは漂っているはずです。頑張ります!

~何故、私は以上の説明を書くに至ったか~

わざわざ見出しにする必要はゼロですが、暇で暇で仕方ない人だけお読みください。
今回、『夢を確かめる』関連で再始動することになって、プライベートでの知り合いに「単なる再販だけじゃなくて、追加で新たに書くことになった」という話をすると、困ったことに中身をまったく正確に理解してもらえないんですね。
以下のような感じです。

士戸「いやー、新しく番外編を書いているから最近結構忙しいよ」
知人「それはゲームのおまけシナリオってことですか?」
士戸「そうじゃなくて、番外編の小説のこと」
知人「???」
士戸「ゲーム内容に関連する番外編を小説で新しく書くってこと」
知人「え、なんで???」(当然の疑問)
士戸「あと、ゲーム内容のもう半分程の構想になる小説版も予定してる」
知人「???」(ここらで番外編との区別が付かなくなってくる)
士戸「あと、ゲームのリニューアル版にもおまけシナリオは付く」
知人「それが当初の目標だったのでは?」

こーんな感じね。私の説明能力に一番の原因があることは明らか。
知人の間ですらこのザマなのですから、これはサークル外の方々に対しては絶対伝わっていないと確信し、この度、記事を作成した次第です。
頑張ります!

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