神戸六甲山の木々たち 展望できない展望台?
【2024年6月9日(日)】
神戸市立森林植物園にある
展望台。
元々、見晴らしの良い場所。
ただ最近、
見晴らしが悪くなっている。
原因は、
木々がよく繁っているため。
昔、
木々は生活の一部。
木を燃やして炊事をしたり、
木材をいろいろ活用していた。
今は、
石油製品があり、
昔ほど木が活用されていないそう。
木の伐採が少なくなった分、
木々がよく繁るようになった。
木がよく繁るので、
展望台からの風景にも変化。
遠くの山は見えるものの、
その下の方まで見えない。
繁った木が目に入る。
下の方まで、
展望できなくなったが、
木々は豊かになっている。
豊かな木々たちの風景。
それも美しい。
これから、
さらに木々たちが繁ってくると、
遠くの山も遮るかもしれない。
どんどん展望できない、
展望台になっていく。
それはそれで、
豊かな木々の風景を楽しめる。
これから、
どんな風景になっていくのか。
豊かな木々たちの生長が、
とても楽しみ!
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