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もう1度〜let's try again〜

大学院時代の友人たちと会いました。長く会っていなかったのに、話すとすぐに学生時代に戻れます。

教授の指導を受けていた頃、ノイローゼ状態で精神的に病みまくっていました。その時、ボヤいたり泣き言を言ったりとして、みんなにずいぶん助けてもらいました。論文に審査に落ちたのを契機に、教授と縁を切り、論文を封印すると決めました。

それから程なくして、相談室に拾われて活動を始めました。続く祖父の足跡調査で母校や恩師を訪ねて調査のヒントをもらって歩きました。いつのまにか再び学ぶ楽しさにどっぷりハマっていました。日本での調査は完了しましたが、いつか米国での調査も叶うかもしれません。だから英語の勉強を継続します。

母校の恩師の教授の方々から論文を発表するべきだと言っていただきました。息子の主治医の先生にも言っていただきました。友人たちも論文を発表するべきだと言ってくれました。

みなさんこんなに言ってくれるのに、誰の励ましにも応えることができませんでした。それだけ疲弊していました。

ところが大学院の友だちとたくさん話して、笑っていたら、だんだん元気になってきました。みんな背中を押してくれました。その度にむくむくとガッツが湧いて来ました。

さきほど厚かましく相談室の先生に相談しました。すると「応援します。そして然るべき先生にご紹介したい」とお返事をいただきました🙌🙌🙌

まずは1歩前進。再び研究に取り組める可能性が出てきました。
人生のやり残しすることなく、前向きに取り組みます。

もう何回めかも分からないぐらいだけど、しつこくもう1度〜let's try again〜


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