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言葉のプレゼントは鮮度が大事。

言葉のプレゼント

その人のいいところ、ステキだと思うことを見つけたら、
できるだけ相手に伝えるようにしています。

「そのスカーフ素敵ですね。」
「ヘアスタイル似合ってるよ。」
「いつも気配りが細やかですね。」
「そういうところが好き。」
「気があうね。」

見つけるのはヒラメキ、
直感です。

見つけたら
すぐに相手に伝えます。

この発見は鮮度が大事です。
言いそびれたら、恥ずかしくなるしね。
だからできるだけ早く伝えます。

なぜそんなことを
しているかって?

良い言葉は、
貰って嬉しいからです。

だから
見つけたことを、素敵な言葉でくるんで、
目の前の人に伝えるのです。

byたかの

なかなか見つけられなかったり、
時間がなかったりすることもあるので
打率はそこそこです。

先生だったころ

かつて短い期間でしたが、
看護学部の見学実習の指導の仕事をしていました。

半年間だけの仕事でした。
毎週、違うグループが2日間ずつやってきます。
学生さんとは初対面で出会い、たった2日間だけの先生です。

出会うとすぐさま
カチコチに緊張した学生たちから
とっときの面白ネタで笑いを取ります。

私の記憶術は
エピソードをつなげて人の顔を記憶するので、
学生の顔は、高校時代のクラブ活動を聞いて覚えるようにしました。

実のところ貧血とかで気分不良になる学生が多かったので
体力がありそうな体育会系のクラブ活動経験者に
体力がなさそうな文化系クラブの面々を
倒れた時に助けるようにお願いしてたわけです。

そして
密かな私のミッションが
全力で学生の良いところを探すことでした。

出会った瞬間から、探しだすのです。
そして2日目の実習の最終日に
学生に伝え、1つのグループの実習を終えるのです。

毎回、
一期一会の全力投球でした。

友人からの頼まれた仕事でしたが、
正直、息子のことがあり、
ヘルパーさんや実家の母に助けてもらいながら
7時45分に実習先にスタンバイすることは
つらかったです。

だから午後の実習になると
片方の耳が聞こえなくなっていました。
ストレス性の難聴だと思います。

お誘いもありましたが
家庭の事情で教員は諦めました。
それでも短い期間でしたが
なりたかった看護教員を経験できたことは
とても幸せでした。

この経験のおかげで
良いとこ探しは、私の得意技になりました。

学生の名前も記憶はありませんが
みんなどこかで活躍してくれていると思います。

お互い
今日もがんばろー🍀









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