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節約の2種類のアプローチ方法

節約は二種類あるんだな、という学びを今日は紹介させていただきます。

毎朝、身支度をしながら耳からvoicyの音声を聞くのが日課となっています。

ルーティンのような同じような配信者さんを流れるままに聞いているのですが、
著名の方のvoicy配信は日々ほんとうに勉強になります。

今朝、大好きな「なにおれさん」の節約に関する配信を聴いていて、なるほどなと思いました。

幸福度を下げない節約の考え方


節約と聞くと、
「節約=我慢=幸福度が下がる」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。

かく言う自分も「節約はしんどくて大変なもの」という先行イメージが強く、今年に入るまで、
あまりポジティブに捉えていませんでした。

しかし、なにおれさん曰く
節約には2つのアプローチがあり、

それは、「マイナスをゼロにする節約(−1から0の節約)」と「ゼロをプラスにする節約(0から1)」のことを指します。何のことかよくわかりませんよね。
しかし、話を聞くと納得できます。

マイナスをゼロにする節約とは?

一言で言えば、一般的なイメージ通り、
「必要のないものを極力買わない」節約です。

仕事終わりになんとなくコンビニに行って、
買っていたお菓子やスイーツを辞めること。

マイボトルや弁当を持ち歩いたり、
自炊やスーパーの半額惣菜に切り替えたりして、
不必要な支出を減らすことを指します。

これまで無意識的に購入していた
マイナス(無駄な買い物)を辞めて、
0の状態に戻すことです。
家計簿をつけて、生活費等を見直すときに
初めに減らしたい部分ですね。

ゼロをプラスにする節約とは?

それは自分ができることを増やすこと、を指します。
例えば、これまでお店でやってもらっていた
ネイルを自宅で自分でやってみるとか、

お店に依頼していたパンツの裾直しを自分でやってみるとか、
休みの日にお菓子作りをやってみるとか。
パンが好きな人なら、お家でパン作りにチャレンジしてみるのも素敵ですね。

そもそもの話をしますが、
僕らはなぜお金を使うのか、
その本質は幸せになるため、だと言えます。

ビジネス的な観点で言えば、
お客さまの不(不満や不便)を解決すると言われるように、

自分ができないこと、面倒なことを
お金という手段を通じて、解消し、ハッピーになることにあると思います。

できることを増やす良さ

例えば、テレビを見ていて、
「マクドナルドで三角チョコパイ発売開始のCM」を見て、食べたいなと思ったとき、

僕らの欲求は<三角チョコパイを食べて、ハッピーになりたいです>

この欲求を解消するための
シンプルなアプローチは主に二つです。

<①近所のマクドナルドへ三角チョコパイを買いに行く>or <②自分で三角チョコパイを作ってみる>

普通なら①の選択肢しかないかもしれませんが、
今の時代、料理本やインターネット、YouTubeで「三角チョコパイの作り方」と検索すれば、

色んな方が作り方(レシピ)を公開しています。
作ろうと思えば、家にあるような食材
「板チョコ」「パイ生地」「バター」と、
オーブントースターさえあれば、作ることは可能なワケです。
(すいません、作ったことはありませんが…)

できないことができるようになれば、
自分で作ることができるようになれば、
わざわざお店に買いに行ったり、依頼したりする必要がありません。

(例)
・パンツの丈直し、ボタンの縫い付け
・かんたんな料理、お菓子作り
・故障した家具の直し
・車の清掃
・DIY
・家庭菜園
・洋服のリメイク
・動画編集 などなど

今日のまとめ

このゼロからプラスの節約のアプローチを知り、
実際にチャレンジ、実践してみることで、

単純にお金と交換する必要がなくなるだけでなく、
新しい趣味や得意が増えるかもしれないと思うと、ワクワクしませんか!?

今日はそんなお話でございました。


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