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審判ファンの文系SEがFlaskでプロ野球審判出場記録アプリを作る⑨

私のシーズンが…終わった。

今月は色々と忙しいのでひぃひぃ言いながら動いていますが、かわいい推しぴ(白井さん)が神宮に来てくれた…!とならば行かざるを得ない…ということでCSの第三戦を観に行ってきました。適当にとったチケットですが目の前が推しぴでまじ推しぴしか勝たん…!!!って感じでした。幸せ過ぎた。私は引き寄せの法則とかめちゃくちゃ信じている質なのですが、今回ばかりは推しぴ引き寄せたな…????と思わざるを得ない…。

日本シリーズもありますが私のシーズンは終わったということで、さてこれを完成させなくてはなりません。推しぴからエネルギーをもらったので本気で行きます。

引退した審判と現役の審判と…分岐

ある程度データベースが揃ってきたのであとはどう表示させていくか、というところが大きなポイントになってきます。NPBのサイトに保存されているデータが2016年からあるので各年で出場試合を出して、審判員名をクリックしたらその審判のプロフィールページに飛ぶ…という動作をしたいと考えたときに立ちはだかる壁は引退した審判のプロフィールをどうするのか問題です。

このページのプロフィールをスクレイピングしてデータベースに保存してある(umpire_profile2022)ので現役の審判はここから引っ張って来ればよいですし、


引退している審判は、現役の審判を省いてスクレイピングしてデータベースに保存(legend_umpire_profile)すれば大丈夫だろうと思っていました。現役と引退した審判の人では項目に差があるのでhtmlを別で用意することにしました。

最初に現役の審判の名前が書かれた辞書型で名前があるのかで分岐させることにしました。

実際、「佐々木」と2017年の試合一覧で表示させたときにクリックしたら「佐々木昌信」のプロフィールページに遷移させることができました。これでいけるやろ!と思っていたら一つ大きな落とし穴が…。

「中村」と押したら「中村稔」ではなく「中村金次」という戦前のプロ野球を支えたレジェンド審判の名前が出てきてしまったのです。なぜか?(坊やだか…)それは「中村」でしか検索をかけていないからです。

同姓のことまで頭に入れていませんでした。在籍年数などでこの年の中村は中村稔、という判定をしなくてはいけないですが今回は時間がないので、

実は2015年までの審判員一覧のページは残っているので2016年から2022年まで回して引退した人のプロフィールのみテーブルに書き出す作戦で対処します。

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(全く関係ないけど2016年の私の推しぴの顔可愛すぎないですか???)


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2022年の審判のプロフィールで名前がなければこのlegend_umpire_profileを参照することにします。

これでいけるかな!?と思ったんですけど東さんのリンクを押したらエラーになるんですよね。なんでや!となったのですが、東さんは引退しているけどNPBに籍があるので、出場試合数がないからエラーになる、けどプロフィールは現役の審判と同じになる…わけで2022年の審判のプロフィールに名前があるけど役職が審判長やシニア…なんたら…の場合は(覚えられない)は分岐してまた別のhtmlで表示させることにしました。

データベースのスクショでお気づきの方がいるかもしれませんが、sqlite3からpostgresqlを使うことにしました。最終的にHerokuというツールを使って公開しようと思っているので対応しているpostgresqlに書き換えています。さらにデータベースの中身そのものもいじったりしているのでちょっと今ごたごたしています。リンクを押したら審判員の個別のページに移動できる、というのが一番実装したかった部分なのであともう一息です。


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