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保育士資格独学取得の道⑤保育士資格を取るべき理由

今日は勉強のモチベーションについてお話します。

私個人が保育の仕事に憧れがあるのは前提ですが、「好きだから」意外の理由で保育士を目指すべき理由は何かについて私見を述べたいと思います。

「保活に悩む妊娠中の主婦こそ、保育士がお勧め!」


子どものいる家庭が避けて通れないのが、保育園探し又は幼稚園受験です。
私個人も現在第一子妊娠中で、住んでいる市は待機児童も多く、産後は絶対に保活が待ち構えています。
我が家の場合は両実家が自宅から遠いので、産後に私が再就職する為にも、早めに保育園に預けなければなりません。

とは言っても、希望したからって誰でも入れるわけじゃないんですよね…

保育園に入園するために優先度の点数が設定されています。

(出典)キッズライン 保育園の点数・ポイントの仕組みを理解しよう

保育園入園には、保育の必要性の高さが重要になります。単身親家庭である事や、両親がフルタイムで働いている、多子世帯であるか等によって、自治体の設けた指数が割り当てられます。

我が家は夫がフルタイムで私は主婦なので、現状は保育園の抽選に選ばれる可能性は低めです。妊娠中の就労や就活も難しいので、私の再就職は産後になる予定です。
妊娠中である事を理由に不採用になったり、産前にいつまで働けて産後はいつ復帰できるのか、妊娠中にフルタイムで働けるか等を考慮すると、求職活動が難航しているからです。

そうは言っても、出産後に赤ちゃんを育てながらフルタイムの仕事に再就職できるのか?という問題もあります。

産後の就職が内定していても、保育園入園が許可されなければ、実際に働けません。逆に言えば、保育園入園が決まらなければ、会社に就労を約束できません。そもそも保育園入園の申込には就労証明が必要なので、申込の時点で就労の事実又は、その予定が必要です。

上記のように、私と同じような境遇の方も多いかと思います。ここで、保育士資格が飛び道具になるのです。

私の住む自治体では、市内の保育園に就労又は就労予定の保育士の家庭の子どもは、保育園入園が優先となるようです。保育園と保育士が充足すれば待機児童の数も減りますから、行政としても市内の保育士を確保したいですよね。

保育士は独学での取得が可能な資格なので、今から専門の教育機関で勉強する必要もありません。妊娠中に自宅で勉強して資格が取得できれば、産後の保活に有利になります。

保育士資格取得の1番のモチベーションは、産後の我が子の保活を有利にできるという点です。自分の憧れの仕事に就く為だけでなく、我が子や家庭の為になるならと以前よりもやる気に溢れています!

家族の為にも試験に向けて頑張りたいと思います。

こはり

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