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たくさん歩く(白鬚神社) #85

前回からの続きです。

びわ湖テラスでインフィニティな景色を堪能した後は、ネットで観光名所を調べて気になる風景があったのでこちらにお邪魔しました。

近江の厳島(いつくしま)とも言われる「白鬚神社」(しらひげ)

びわ湖バレイの駐車場からは20分ほど。途中、ちょっと混んでましたけどね。

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近江最古の大社ということでかなり歴史がありそうです。

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拝殿にお参りし、後ろを振り返ると・・・

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鳥居の向こうにも鳥居が見えます。

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目の前の国道を挟んだ向かい、琵琶湖にも鳥居があります。
かなり交通量の多い国道。
警察が設置したスピーカーが
「横断しないでください」
と言われているのだが・・・みんな渡る。

横断歩道もなく、車側は南北それぞれの路面には減速を促すようなマークはあるけど、効果があるのかないのかビュンビュン飛ばしてくる。

自分もちょっと見通しのよいところに移り、十分に注意して渡るが渡った先から鳥居までも歩道の幅がほとんどないから危ない道路だった。

◇◇◇

それでも、なんとか鳥居の正面にたどり着いて撮った1枚。
船や鳥がいてのどかである。
磯の香りはしないが、海とは違う優しさを感じる風景。

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飛んでいる鳥をスマホでこんなにきれいに撮れたのは初めて。
左から吹く風が強くて風をうまく受けながらゆっくりと飛ぶからかな。

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相変わらず逆光だけど、鳥と鳥居のツーショットが撮れたのはうれしいかな。

鳥居ってなんで鳥居なんだ?!
鳥居は木と木の間に縄を張って入り口としたのが由来のようだが、木だからやはり鳥が番人のように居着いていたってことなのだろうねぇ。

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写真を撮っていたら東南アジアから来たと思われる青年に「スミマセン」という言葉とアイコンタクトで写真を撮って欲しいとカメラを渡されました。

カメラを受け取り、さぁ撮りますよーと言って待つものの・・一向に振り向いてくれない・・・

意図を汲み取るのに2秒

いきなり背中越しで撮って欲しいって、難易度高いなw

というわけで背中越しで何枚か撮って、「こっちも向いて」と言いながらさらに何枚か撮る。
撮った写真をチェックしてもらったら、さらにまたカメラを渡されてまた背中ごしに何枚か撮る。どうやらお気に召さなかったらしいww

こちらとしても、今度こそは気にいる写真にしてやろうと、こうか?こうか?と撮ってあげました。

納得してもらえたようで、そちらのカメラでも撮ってあげましょうか?というジェスチャーがあったので悩んだが撮ってもらった。
背中越しで撮ってもらうを伝える勇気はなかったけどね😊

似たような写真を何枚か撮ってもらったけど、その中の1枚

自分はごく普通で大丈夫ですw

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異国の地で感動してもらえたならうれしいですね。

また危ない国道を渡って神社に戻りました。
暑いのでカフェにも寄ってみたかったけど、そろそろお昼なのでガマン。
この国道は山の中を走るように建設が始まっている様子。早く完成しないと事故が間違いなく増える場所。なんとかして欲しいですね。

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神社の上の方にも行ってみました。
昔、紫式部が立ち寄ってこの辺りで歌を詠んだらしい。

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「三尾の海に 網引く民のてまもなく 立居につけて 都恋しも」

越前で働く父親の元に行く途中で、都が恋しいと思ったらしい。
1年ちょっとで都に帰っちゃってるので、お父さん大好きな娘じゃなかったんだなぁと思いました。そんなに京がいいか😊

自分も名古屋に慣れちゃってるから名古屋がいいんですけどね。

さてとお昼はそろそろ?!

贅沢はしませんよー。

続く


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