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たくさん聴く(2018宗像フェス) #7


前回の記事

2018年9月8日
この日は朝から雨。
北海道の羊族(仲間)がここに来れなかったのは
9月6日未明に発生した
北海道胆振東部(いぶりとうぶ)の地震による
新千歳空港の閉鎖が原因でした。

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激しく降り続いた雨はグラウンドをひどい沼地にした。

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一緒に喜びを分かち合う仲間が
行きたくても行けないという状況で
気分がひどく落ち込む。

自分は目の前で見れることに申し訳ない気がした。

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でもRAM WIREのライブが始まり
この曲が流れた時にちょっと涙が出た。

北海道岩見沢の出身のボーカル「ユーズ」
自分なんかより絶対に不安を抱えていることは間違いない

ユーズさんが気丈に、周りを心配させることなく
プロとしての姿勢で会場を盛り上げていること。

そして、曲の後ろで踊っているチアリーディングの高校生たち
部活動として練習してきて千人以上の観客の前で披露する
親や友達に見に来てねと伝えているかも知れない。

RAM WIREの曲を聴いて
練習を重ねた日々が彼女たちにとって
どんなものだったのか想像を巡らせる



北海道まで届け!

2018 98 宗像フェス1日目‼️_201122_143


そして・・・この年も!
メンバーがフードエリアに来てくれた。

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雨が降ったり止んだりする中で、気温は低くちょっと寒い。

ユーズさんが
「何か食べたいな!」

といったので一緒に付いていく。足元は泥まみれ。
そーっとそーっと歩いていく。

「ラーメンにしようかな😊」

「ラーメンですかー!ごちそうしますよ!」

「えー、ほんとに?!うれしい😊」

当然ですよ。いっぱいもらってますから😌

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2011年に友人のコメント欄でユーズさんを見かけたときには
こんな状況は想像できなかった。

ユーズさんと一緒にラーメンを食べたこと。
またかけがえのない宝物が増えた。

「縁がつながる」

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何気ない会話のはしにこめた
エールを互いに今送りあう
僕らのマイナス掛け合わせて
プラスに変えてゆければ
(We gonna be alright!)

大丈夫僕らまだこんなに笑える
迷子になったって月明かりを探せる
大丈夫僕ら無くしたものより眩しい
宝物が
現在(ここ)にある事を知ってる
大丈夫僕ら…
大丈夫僕ら…
大丈夫僕ら…
大丈夫僕ら…


2019年も宗像フェスに参加した。
バックで高校生のチアリーディングもあった。

RAM WIREはそのときもフードエリアに来てくれた。


2020年はコロナで開催されなかった。


2021年4月24日 宗像フェス2021 はオンラインで開催される。

もう無理なのかなぁ・・・🙏


サポートいただけると喜んで活動するタイプです。どうかよろしくお願いいたします。(^o^)