たくさん歩く(長瀞・哲学の道)#388
前回からの続きです。
哲学の道
自然の博物館を見たあとは自然を見に行こう!
ちょっと入っていくのに勇気がいるなぁ。
自然の博物館で見た地図には哲学の道と書かれていた。
これがそうなのか?合ってるのか?
でも川沿いに歩いていれば間違いないでしょう。
ごうごうと流れる荒々しい荒川。
ラフティングとかで監視員がところどころにいるみたい。
ちょっと安心。でも目の前で落ちたりしても助けないからな。
これが哲学の道・・・なのかな?
道が斜めになっていて背丈より高いヤブに突っ込みそうです。
まぁ、ヤブならまだいい。転がった先が岩場とか川とかだったら怖いな。
誰ともすれ違わない。
この哲学の道は実に生存本能に刺激を与えてくれる。
生きて帰りたいなぁ。
空はこんなに青いのに、雨がポツリポツリ。
遠くで雷が鳴るのが聞こえる。
うーん、この先は行けるのか?
川に近づきすぎるとダメかも。意外と迷路だな。
雷が鳴ってるのであまりいたくないんだけど。
しかし道がよく分からない。(川に近づきすぎると下流にいけないかも?)
焦る自分。ラフティングの監視員がのんきに監視(のんきではない)していたので「邪魔してすみませんが、ここの先に行けます?」と聞いてみたら「難しいんじゃないかな?」とのこと。
猿なら行けるのか?自分じゃ無理そうなのでまた川岸によって、新たなルートを探す。
この先キケン
自分がキケンからやって来たのか、そこがキケンなのか?どこがキケンなんだ?
赤壁
ポットホールを探したいと思いつつ帰ることを優先。
この対岸は絶壁が続いていますが、これを赤壁と呼ぶらしい。
いやぁ~見事だ!
東屋が見えた。ということは道があって安全ってことだ。
ホッとしたー。
対岸の岩・・・最近、崩れたように見えるなぁ。
ラフティングしていて、あのレベルの崩落が起きたらちょっとヤバいね。
構図
東屋で今どきの若い男の子2人組が構図にこだわって写真を撮ってました。
(そう言ってたからw)
自分も自撮りできないかなと東屋の柱を使って撮ろうと挑戦するもうまくいかず。
見かねた2人組が撮ってくれました。めっちゃいい子!
どう考えても1人で来る人はあんまりいませんけどね。
天気が心配だ。秩父のどこかはどしゃ降りだったらしい。
鮎のから揚げ
さて駅方面に戻ります。
急いでるけどハート😍は撮っておこう。おみくじはひかないけど。
鮎は食べたい。
しゃくし菜めしも気になるけど、あんまりお腹空いていない。
鮎を食べなきゃ後悔するかも。
ビールは瓶か。あゆめし・・・食べられないかも?
鮎の塩焼き・・・いや、鮎のから揚げにしよう!
ビールをグビグビっと。
生存本能をフルに使ったあとのビールは本当に美味い!😁
(登山のあとのビールみたいなもの)
パリパリっとした食感とちょっぴり辛いトッピングで鮎のから揚げも本当に美味しい。😁
疲れたあとのご褒美ですね!
自然の電車
さぁ、急いで駅に戻ります。時刻表を見るとギリギリ。
うぁぁ~、乗車する電車がホームに到着。
この踏切を渡って向こうの駅舎から、乗り込まないといけないけど間に合う?!
でもしっかり撮っておこう。
さぁ、走る準備だYO!
はぁはぁはぁはぁ・・・。
無事に乗り込めました。
続く
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