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【誰かの何かのためになればシリーズ】教員研修

この記事は過去のFacebookにアップしたものを再掲したものです。

2020年12月10日の記事です。
今日の教員研修のテーマは「観点別評価と評定の関係」と「校務用iPadのセッティング」の2本立ての90分でした。
いろいろな資料を参考にしながら、観点別評価をどのように評定につなげていくのかを研修しました。1回の授業で全ての観点について見ることは難しいけれども、単元やまとまりごとに、3観点をバランスよく見ることは大切だということを確認しました。
ただ、やはり「主体的に学習に取り組む態度」をどう評価して記録を残していくかは、本当に難しい課題です。気づいたことをしっかりメモしておくなど地道に様子を残しておくことが大切なことだし、これからお互いの授業を見せ合いながら、評価する目を鍛えるとともに、どのように評価をしているのかについて話し合う場の設定が必要で、まだまだ議論する余地がたくさんあります。これからも研修を進めていきたいです。
また、本日ようやく校務用のiPadを教員のみなさんに配布することができました。これで、管理用Apple IDでログインできるので、「クラスルーム」を使い、授業中の生徒の進行状況を把握しやすくなると思います。ただ、前もって試行したところ、一部の生徒のiPadと連動できましたが、全員とはうまくいきませんでした。これもまだまだ研究を続けていきます。
先日、管理用Apple IDとApp StoreのIDの両方を1台のiPadに設定する方法を教えていただいたので、実践しました。うまくいきました。
それから、iPadで楽しみながら授業して欲しいと考えて、Apple の「Reality Composer」の使い方を体験してもらおうと企画しました。でも、残り時間が少なくなってしまったことと、配布したてのiPadのiOSのバージョンが古いものだったので、アプリがインストールできませんでした。残念でした。ただ、本人の横にARの人物を立たせる実演はできたので、ちょっと関心はもってもらえたかと思います。
楽しく学べる授業づくりのためには、授業者が楽しむというのは、「あり」だと考えています。

#評価について
#まだまだ考えたり
#決めておかないと
#いけないことが多い

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