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やのへいお気楽ダイエット①体の仕組み
先ず始めに、体の仕組みを知ろう。40~45歳になると、体を動かすエンジンが変わる。解糖エンジンからミトコンドリアエンジンになる。
解糖エンジンとは、文字通り、糖質を分解してエネルギーを作る。体温35度で活性化します。瞬発力に優れています。
身体に焼却炉があると考えて下さい。
若いときは、市のゴミ焼却炉くらいの規模です。鉄すら燃やす。しかし、40歳を過ぎたあたりから、その焼却炉が規模縮小していく。小学校の焼却炉くらい。いわゆる、代謝が落ちるという事です。もう、糖質が燃やせない。残っていく。残った糖質は、呼吸したときの酸素により、活性酸素となります。活性酸素は、老化の原因です。
ミトコンドリアエンジンは、スタミナのエンジン。細胞内のミトコンドリアが、クエン酸とビタミンB類と酸素と紫外線で、エネルギーであるATP(アデノシン三リン酸)を作ります。体温37度で活性化します。
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