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喫茶店のホットケーキは取り敢えず食べてみようと思う

 外回り中、三時になったので通りがかりにあった「自家焙煎コーヒー」の看板を掲げる喫茶店へ滑り込みました。

 先日来、理想のホットケーキ探しを継続中です。


 今回は純粋にコーヒーを飲むために立ち寄りました。ところがメニューを開くと、有るではありませんか「パンケーキ」では無く「ホットケーキ」の文字が。こりゃもう注文するしか有りません。

 年配のご夫婦が二人で切り盛りしている個人経営の喫茶店。ホットケーキとサントス№2を注文しました。

 店には常連と思われる人達が何人か居て、席で寛いでいます。常連さんはサンドイッチなどを頼んでいました。店が混んでいた事もあり30分ぐらい待って注文の品がやって来ました。

 直径20センチぐらい、厚みが2センチぐらいのホットケーキが二枚。お値段が600円だったので一枚かと思ったらちゃんと二枚ありました。ボリューム感が凄いです。ホイップバター、生クリームにはチョコレート掛け、チェリーのシロップ漬け、キウイフルーツの輪切りが一枚。変にフルーツで飾り立ててないシンプルな構成。別添でメープルシロップのポットが付きます。

 早速食べてみると、ちょっと表面が固く、ナイフで切るのに抵抗を感じます。そして残念な事に生地が粉っぽい。食べた感じが重かったので粉の分量が多いのかも知れません。それ以外はパーフェクトなのに勿体ない。


 サントスはブラジルのサントス港から出荷されるコーヒー豆の総称で、№2が最高品質を表します。独特の苦味が特徴のコーヒー。甘いホットケーキの口直しにぴったり。

 今度はコーヒーだけでも飲みに来ようかな。

サントス№2(630円)


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