「幸せのパンケーキ」を食べました

　例によって出張中です。

　ここ最近、昔ながらのホットケーキにハマっているのですが、今回は今風のスフレパンケーキのお話です。

　出張先の近くに「幸せのパンケーキ」のお店があったので立ち寄りました。「幸せのパンケーキ」は「世界一ふわふわでしっとり感のあるパンケーキ」を謳っています。海外も含め全国に展開しているそうです。

幸せのパンケーキ

　午後三時を過ぎていたので店内のお客は少なめですが、入れ替わりで次々と入って来て、人気の高さがうかがえます。席に着いてすぐ、看板商品の「幸せのパンケーキ」（1100円）とドリンクセットのコーヒー（220円）を注文しました。

　パンケーキは注文を受けてから焼き上げるので20分ほど待ちます。その間に、子連れのお客のところにフルーツトッピングのメニューが運ばれ、子供の歓声が上がっていました。

　そして、待つことしばし。パンケーキとコーヒーが運ばれてきました。

「幸せのパンケーキ」（1100円）

　直径が10センチ強のスフレパンケーキが三枚。新鮮な卵をふんだんに使い、ベーキングパウダーを使わずに膨らませているそうで、生地は卵の濃い黄色が出ています。トッピングにホイップバターと、別添でメープルシロップが付きます。ホイップバターは「北海道産の新鮮な生乳で作られたバターを熟成させた発酵バターに、特別な抗菌作用を持ったニュージーランドの最高級マヌカハニーをブレンド」しているそうです。パンケーキ自体の甘みは抑えられており、メープルシロップで調整する感じ。ホイップバターとメープルシロップは十分な量が添えられています。

　食感は確かにふわふわですがフレンチトーストのようなとろとろでは無く、しっかりした食べ応えがあります。卵を多く使っている事もあり、硬めの茶碗蒸しを食べている味わいがあります。甘さが控えめなのも好感。

　星乃珈琲店などのスフレパンケーキとは違った独特の味わいで、最後まで美味しく頂けました。最近は昔ながらの「ホットケーキ」ばかり食べていますが、たまにはスフレパンケーキも良いですね。

　余談：コーヒーが並々注がれていました（笑）