決断しました

「これは・・・マジで外資系だわ・・！！！！」と思ったことが最近あり、この気持ちを整理しておきたいので書きます。

以前自分の給料をブログに記載しましたが、先日私の2年目のパフォーマンスについてのミーティングが上司と行われた結果、

まさかのボーナスなし＆今回は昇給なしとのことでした。

今後1200万⇒1100万ほどになります。

１年目はボーナスもあり、月給も2万円程上昇していましたが、2年目でまさかこういうことになるのか、とちょっとショッキングでした。

少し人事的な背景を言いますが、私は現在勤続3年目に入ったところですが、実は1年目の私のボスは先月クビになり、2年目のボスは先月降格されて管理職ではなくなりました。なので３年目の私は新たに３人目のボスの元で仕事をし始めたところです。

成績評価ミーティングでは2年目のボスと3年目のボスが同時に参加していたのですが、2年目のボスからのフィードバックとしては、シンプルに言うと「リーダーシップが足りない、目立ってない」ということでした。私はＭＢＡ卒なのでかなり優遇されており、同じくらいの給料の方たちと比較したときに目立っていないとのことでした。

割とマーケティング界ではあるあるなのかなと思っているのですが、マーケティングの仕事はパフォーマンスが具体的に数字で非常に示しずらいと思っています。KPIも建てますが、自社内ではあまりトラックされていません。なので、声を大にして自分の実績をアピールして目立つことが非常に重要です。

そのミーティングの後、2年目のボスから個別にメッセージが来ました。曰く、彼が降格した影響が私のパフォーマンス評価に及んでしまった可能性が高いとのことです。

まぁそれも可能性はあると思いますが、自分の責任も普通にあるかなと思っています。今まで、一緒に働いていた関連部署からの評価は高かったと思います。うちの部署こない？と過去２年で3回くらい誘われています。シンプルに自部署内で目立つことが足りていないということです。

私は割と内向的というか自分から目立ちにいくのは正直好きじゃないのですが、より多く稼ぐためには、どの業界でも何らかの形で「目立つ」ということは重要だと思っています。タレントもテレビで目立ってますし、Youtuberもしかりですし、昇進する会社員も会社内で目立っていますし、セミナーなどの講演者も目立つ活動をしています。

ただ、今の自社のマーケティング部で目立つことというのは、自分がヘルプでやっただけのことについてもまるで「俺がやったぜ！！」と言わなきゃいけなかったり、誇張する作業がかなり多いと思っています。イベントなどを行ったときの社内の報告会で反省が主だったことは今までなかったと思います。基本的には「成功しました！」と言わなければなりません。

悲しいかな、これなかなか性に合いません・・・・ｗｗ

今の仕事において、作業量が多いのかという点でいうと、今の部署はかなり少ないと思っています。監査法人時代と比べたらミーティングばかりでほとんど何もやっていないんじゃね？と思うくらいの量です。そもそもなぜ外資系ITに入ったかという要素の一つに、今の会社が副業可能で仕事量的にも楽だから、という理由があったのに、コロナ以降、副業に関するモチベもかなり減っていて作業をしていないため、あれ？ほとんど毎日夏休みなんじゃないか？というくらいの勢いで怠惰な生活を送ってしまいました。平日が忙しくなさ過ぎて、土日も別に変わらんなぁと思うレベルでした。

で、戻りますが、1年目のボスも2年目のボスもそれまでちゃんと高評価を受け続けたのちに、先月クビになったり降格されたりしています。私も１年目と2年目で受けた評価がかなり異なります。

1社だけで収入のほとんどを依存している状態はかなり不確実性が高いと判断しました。ポートフォリオをちゃんと組みなおす必要があります。

また、うちの会社ではクビになると、まるでそもそもいなかったかのような扱いを受けます(組織図から消えて、誰もその方に言及しなくなります)。なので、10年以上いた人も、まるでいなかったかの如く扱われます。こんなのさみしすぎます。収入面だけでなくこういう人間関係の面でも１つのコミュニティに完全に依存しすぎると、こういう非常事態になったときにメンタルがおかしくなる可能性があり大変危険です。外のコミュニティが必要です。

なので、タイトルに戻りますが、やっぱり副業を伸ばしていくという作業を改めて行っていかねばならん、と決断をしました。目立つ活動も、やってないことをやった！というよりは、自分ができること＆やったことに対して自信をもって目立てるようになりたいと思っています。

とりあえずできることからということで、会計士の案件募集にいくつか応募しました！

今回は自分が考えていることを投稿してみました！頑張るぞ！