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決断しました

「これは・・・マジで外資系だわ・・!!!!」と思ったことが最近あり、この気持ちを整理しておきたいので書きます。 以前自分の給料をブログに記載しましたが、先日私の2年目のパフォーマンスについてのミーティングが上司と行われた結果、 まさかのボーナスなし&今回は昇給なしとのことでした。 今後1200万⇒1100万ほどになります。 1年目はボーナスもあり、月給も2万円程上昇していましたが、2年目でまさかこういうことになるのか、とちょっとショッキングでした。 少し人事的な背景

    • コミュニティづくりの教科書

      という本を読んだので感想を書きます。ビジネスコミュニティ(経済活動の活性化が目的のもの)について記載します。 コミュニティとは? コミュニティ:参加者が能動的に携わり参加者同士が対等にコミュニケーションできる場所。「能動的に」という部分がキーワード。 ①方向性を決める、②企画する、③参加者を集めるの3ステップから成る。 1. 方向性を決める 方向性を決めるとは、簡単にいうとビジョンとターゲットを決めることであり、誰のために、何を成し遂げたいからやるのかというところを

      • イノベーションのジレンマ

        読んだのでメモします。 それが破壊的技術なのかどうかの判断部分が最大の不確実性かなと思いました。 そもそもなぜ新規参入企業のイノベーションにより大企業が負けてしまうのか? しばしば大企業が新興企業にやられる話を聞くが、大企業は技術革新をさぼっていたわけではない。持続的イノベーション(既存製品の品質upのイメージ)は行っていたが破壊的イノベーション(新しい技術で、往々にして最初の品質は既存より良くない)に対応できなかっただけ。破壊的イノベーションに対して大企業も対応法を考

        • 影響力の武器

          影響力の武器という本がメンタリストDaigoさんにおススメされていたので読んでみました。交渉の際に使えるテクニックをまとめている本だという理解です。マーケティングメッセージを出す際も利用できます。なるほどと感じたポイントを記載します。 ・社会的証明:人間の行動の大部分は周囲の人間によって決まっている。人は自分の社会的アイデンティティにとって重要なグループの意見に従い、逆らうことは難しい。メリットをおすよりも「みんなやってますよ」が実際は強い。例えば、納税督促状に「大部分の人

        決断しました

          今までの給料の推移を書きます

          監査法人(Big 4)の時は初任給283,800円で(なぜかこれだけはっきり覚えている)、これにボーナス&残業プラスして、ざっくり1年目650万、2年目750万、3年目800万、4年目900万くらいだったと思います。昇給というよりは、シンプルに残業が増えた&ボーナスが増えた感じです。残業が多い人は2年目くらいから1000行きかねない感じでしたが、私は残業が死ぬほど嫌いだったので同期の中でできるだけ早く帰ることを狙っていました。 実家暮らしだったこともあり、年間250万円くら

          今までの給料の推移を書きます

          起業のファイナンス

          将来的にCFOになる可能性もなきにしもあらずと思い、”起業のファイナンス”という本を読んだので、自分が参考になったポイントをまとめます。ベンチャー企業の資金調達についてのポイントがまとめられている本です。 イケてるベンチャーの大事な要素 イケてるソーシャルグラフ(=友達の輪 or ネットワーク)の中に潜り込んで、自分の必要をかなえる能力(資金を出してくれる人にたどり着いたり、人材を見つけ出したり)があること。これがあると、「状況に合わせて臨機応変に対応できる能力」につなが

          起業のファイナンス

          FACTFULNESS

          Factfullnessを読んだので自分の中でなるほどと思ったポイントを自分の言葉でメモします。下記の10つの思い込みが述べられていましたが、①や⑨などが印象的でした。 ①分断本能:世界は分断されているという思い込み ・途上国・先進国という分け方や、富裕層・貧困層という2項対立による分け方が人は大好きだが、多数の中間もいて、その中でさらに違いがあることを忘れずに。シンプルに2分できるほどもはや世界は単純ではない。 ・自分が例えば年収10億円くらいの超富裕層だとして、年収

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          監査役のお仕事

          将来的に監査役になる可能性もあると勝手に妄想して、自分がイメージができるレベルにメモします。IPO支援の仕事も行っているのでIPOを目指している会社を念頭に。 参考:”社外取締役・監査役の実務”・”株式上場の実務ガイド”・日本監査役協会HP 1. 会社機関設計について IPOを目指す企業は基本的にIPO後に公開大会社になるので、下記のどれかの機関設計になる。 ①監査役設置会社(取締役会+監査役会+会計監査人) ②指名委員会等設置会社(取締役会+三委員会+会計監査人)

          監査役のお仕事

          プロフィール

          都内在住 32歳男性 大学中に公認会計士合格⇒数年働いてアメリカMBA留学⇒戻ってきて外資系ITでマーケティング&副業(今ココ) 自分のため(おもに脳内整理)のために書きます 仕事の相談などもありましたらぜひ連絡ください

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