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2024/5/29 旧優生保護法のもと不妊手術強制 国に賠償求める裁判 最高裁で弁論

2024/5/29 夜のニュース比較

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政治

自民党 政治資金規正法改正に向けた修正案 野党側が反発

広内アナ「与野党による修正協議ですが、野党側は企業・団体献金の禁止など、3項目を求めていました。しかし、自民党の修正案は?と言いますと、野党の要求を盛り込まなかったり、丸呑みすることはありませんでした。一方で、こちら公明党の要求です。パーティー券の公開基準額は自民党譲りませんでしたが、見直し規定などは取り込んだ形です。公明党内からは、連立与党として最後は賛成すべきだという声も出ていますが、取材すると、まだ議論が終わったとは思っておらず、主張を続けていくと話す議員もいます。野党からも、公明党はまだ折れていないと信じたい、ここで妥協すれば、世論の批判に耐えられないのではないか?といった声も聞かれます。衆議院での採決に向けて、ギリギリのせめぎ合いが展開されそうです。

NHK:ニュースウオッチ9

自民党 政治資金規正法改正案 公明党が賛成へ

大越アナ「自民党が提示した修正案というのは、骨格そのものは変わっていないんですけれども、公明党、意見が分かれていたんですけれども、ここに来て歩み寄る方向です。一体何が起きてるんでしょうか?
小木アナ「自民党と公明党で隔たりがあったのが、主にこちらの2つですね。政党が議員に支給する政策活動費について。それから、パーティー券購入の公開基準というものなんですけれども、パーティー券購入者の公開基準に関しては修正部分はありませんでした。自民党は10万円超、公明党は5万円超というのを主張したままですので、隔たりがあるままですね。政策活動費について、当初の自民案では50万円を超える支給を受けた議員に限って、使用した金額や、おおまかな目的を項目別に公開する、と。領収書の公開はしないというもので、具体的にこれでは何に使ったのかわからない。ブラックボックスになってしまうという批判もありました。一方の公明党は、使途明細の公開というのを求めていました。こちらでも自公で溝があったという訳なんですが、今日示された修正案では、月ごとの使用を公開するというものなんですけれども、自民党としては、これで年月を入れたということによって、支出ごとの公開になって、公開は進んでいるという風に考えを示しましたが、領収書の公開はしないというスタンスは同じですので、結局何に使ったのか?明確にはわからない形のままになります。また、自民党は今日の修正案で施行から3年経ったら、3年後に見直す規定というのを盛り込んだということなんですね。」
安藤アナ「ただ、これ本当に3年後に見直すことになるんですかね?
大越アナ「意見の隔たりが残った中での法案提出という時に、よくこのまま将来的に見直しましょうねということはよく使われる、言ってみれば常套句なんですけれども、やはりこれ先延ばしという印象拭えないですよね。」
小木アナ「規定は盛り込んだものの、結局そのままになったというケースが、まさに政治とカネに関する過去の法改正でありまして、例えば30年前に行われました平成の政治改革。これによって、政治家個人に対する企業・団体献金は禁止したんですけれども、政党に対しては禁止されず、5年後に見直すという規定が盛り込まれたんですけれども、実際には現在もそのまま運用が続いているというものがあるので、3年後に本当に見直されるんだろうか?というところはあります。こうした自民案で、なぜ公明党は賛成に回るのか?ということなんですが、公明党のベテラン議員は、解散総選挙も近づく中で、自民党と仲が悪くなるのもどうなのか?と、こういう風に話をしていて、対立は避けたい考えから、最終的には賛成する見通しです。今日の段階では自民党は野党の反発を受け、再度修正する協議を行う予定です。公明党は主張してきた内容が一部反映されていないとして、党内に持ち帰って、検討するとしています。」

テレビ朝日:報道ステーション

定額減税 6月開始か 減税反映なしで労働基準法違反も

大越アナ「来月6月というのは、岸田総理にとっては本来、見せ場の月になるはずだった訳ですよね。」
小木アナ「はずでした。」
大越アナ「定額減税は、しかしもう一つパンチ力に欠ける。総理自身が火の玉になって取り組むといった政治資金の改革の問題については、なかなか火の玉というのは盛り上がらない、燃え上がらないということで、会期末が来月の23日なんですけども、公明党は何とか歩み寄る方向ですけれども、この際、野党側も歩み寄らざるを得ないような改革案を自民党は本当に諦めてしまっていいんでしょうか。

テレビ朝日:報道ステーション

超党派の国会議員でつくる勉強会 ライドシェア全面解禁を提言

石倉秀明氏(オルタナティブワークラボ所長)
・地域の異なるニーズを一緒に議論
・考えるべきは「解決策になるのか」
・エビデンスに基づいた意思決定を

堤アナ「ライドシェアの一番の目的である交通の空白を補うために何が最善なのか?メリットや課題を分析して、様々な角度からの議論が必要なように思います。」

フジテレビ:Live News α

国際

その他

クラフトビール 新たな体験型店舗リニューアル

鈴木智子氏(一橋ビジネススクール教授)
・ファンを育て増やす場所のひとつ
・ビールの選択肢を広げ市場拡大へ
・カギは料理との“ペアリング体験”

堤アナ「新たな味と出会うことは、生活をより豊かにすることでもあります。ビール好きの方から、クラフトビールをあまり飲んだことがない方まで、消費者の美味しい体験が広がっていくといいですね。」

フジテレビ:Live News α

各局別

NHK:ニュースウオッチ9

テレビ朝日:報道ステーション

テレビ東京:WBS

日本テレビ:NewsZERO

TBS:news23

フジテレビ:Live News α

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