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2024/1/29 国会 衆議院予算委員会「政治とカネ」めぐり論戦

2024/1/29 夜のニュース比較
珍しくフジテレビ:Live News αも政治についてコメントしました。

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政治

国会 政治とカネ問題めぐり異例の集中審議

大越アナ「今後の政治のニュースを見ていく上で、今の話を聞いても大切な視点というのが2つあるかなと思うんですね。1つは、今あったような岸田総理の政権基盤が、どう変わっていくのか?ということ。もう1つは、やっぱり政治資金を適切に集めて、適切に使うという最適解というか、ベストアンサーを国会全体で見つけ出す、ということだと思うんですよね。」
小木アナ「今、ゼロ回答という話でしたけど。」
大越アナ「そうですね、はい。自民党が中心になって、そこはやらなければいけないとは思いますし、そこの展開で国民の期待を裏切るようなことになりますと、政治離れを加速させるということになるので、ここはやっぱり与野党建設的に議論を尽くしていって頂きたいという風に思います。」

テレビ朝日:報道ステーション

国会 衆議院予算委員会「政治とカネ」めぐり論戦

有働アナ「とにかく連座制については、国民にもわかるようにしっかり議論してほしいですし、国会議員の活動には税金が使われて、政党には助成金もある。その上、あの手この手でお金集めをしている訳で、その部分もちゃんと説明してほしいと思います。」

日本テレビ:NewsZERO

小川アナ「国会論戦をお聞き頂きましたけども、パックンはご覧になっていて、注目した答弁があったということですが。」
パトリックハーラン氏「そうですね。今VTRの最後にもあったコメントなんですけど、議論という単語がとっても目立ちました。(岸田総理が政治活動費について聞かれた時の答弁を紹介)。何だろうなあ、僕の悪い癖なのかもしれないですけど、議論という言葉聞きながら、ちょっと赤字になってたんですよ、頭の中。だって、これは予算委員会で議論してる場です。議論する場なのに、議論する必要性についてだけ語ってるんですよ。
小川アナ「議論の必要性について発してる。」
パックン「そうなんですよ。最後の方、見て下さい。議論を行うことについて議論していきたい。だから、凄くフラストレーションが溜まっていました。岸田さんは総理大臣という肩書と、党首・総裁という肩書、両方お持ちの方なんですけど、答弁はどっちの立場でしているのか?凄く曖昧でした。党のために考えているのか?それとも、国民のために考えているのか?全くわからなくて、本人がやりたいこと、考えたいとか議論したいとかじゃなくて、私はこうやりたいです、こうするべきだと思います、それよりもこうしますという断言するような議論が聞きたかったなあ、と。議論という単語が登場しない議論を聞きたかったなと感じます。

藤森アナ「裏金議員のリスト公表について、立憲民主党は岸田総理に、この一覧を出すように求めましたが、岸田総理からは、できるだけ全容把握を急ぐべく党として努力したい、と。政治刷新本部が出来て、動き始めていて、まだそこなの?というね、びっくりしました。
星浩氏「ただ先週までは派閥を解散するか?しないか?という派閥問題に何となくすり替えられていましたけど、今日からようやく裏金問題の全容解明というところに戻ってきたので、それは良かったと思いますね。自民党としても、どうも私の聞いたところですね、岸田さんは森山総務会長を中心に調査チームを立ち上げて、弁護士とか専門家を入れて、ヒアリングをしようということで、この裏金の経緯、金額がどのくらいだったのか?どう処理したのか?どういう経緯だったのか?ですね。それから、何に使ったのか?というのを関係者にヒアリングをする、と。全体としても100人規模に上ってきますので、そのリストを作ります、と。それを果たして公開するか?しないか?というのは、これから問題になると思います。」
小川アナ「どうでしょう?岸田総理は公開に踏み切るかどうか?」
星氏「おそらく野党側は絶対公開しろ、と。それから、公開しないと予算審議に応じないというような色々交渉するでしょうから、最終的に公開せざるを得なくなると思いますし、公開すれば、その中で例えばこの人はどういう狙いでやったのか?というのを証人喚問とか参考人招致とか、そういうことになってきますので、どんどんどんどんその問題は更に膨らんでいく雲行きですね。」
藤森アナ「公開されなかったら、意味ないですよね。」
星氏「そうですよね。」
小川アナ「ねえ。旧統一教会との関係を調べる調査もリストは公表はされた訳ですよね。仮に、このリストが公開されたとして、今度はそれが実態を写したものになるのかどうか?ここも考えていかなきゃならない訳ですけども。」
パックン氏「そうなんですよね。今回、予算委員会がこの問題に凄く集中していること。みなさん注目してるのはいいかなあと思うんですけど、実は初めてじゃないんですよね。去年の11月にも予算委員会に同じ問題が取り上げられて、その時の松野官房長官は適切な対応を為されてるとおっしゃってます。ということは、この2ヶ月の間に100人くらいのリストは作れたんじゃないかなと思うんですよ。で、今回の予算委員会は特別委員会の設置を進めますとか、証人喚問にこの方々を呼びます。そういう結果発表があってもおかしくないのに、えっ、これからなんだ、と。
小川アナ「まだそこなんだというところですよね。」
パックン氏「やっとスタートラインに立っただけなのか?と、少し呆れてる国民も多いんじゃないかと思いますね。
小川アナ「その他にも連座制の導入だったりですとか、政策活動費の透明化
、こういったところも見ていかなければならないという。」
星氏「特に政策活動費の問題は、使い道が全くはっきりしないお金が何十億というオーダーである訳ですから、これもどうするのか?というのは大きな問題になってくると思いますね。
藤森アナ「本質に辿り着くには避けて通れない問題ですからね。」

TBS:news23

衆議院予算委員会 政治資金規制法の改正など論戦

崔真淑氏(エコノミスト)
・国民が求めているのは見える化&新しい風
・ノルウェーでクオータ制の導入と効果の研究
・つながりありきの政治が変わるきっかけに

堤アナ「政治は国のあり方を示すものでもあります。日本という国を変えていくためにも政治の透明化や風通しを良くしていく必要があるように思います。」

フジテレビ:Live News α

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NHK:ニュースウオッチ9

テレビ朝日:報道ステーション

テレビ東京:WBS

日本テレビ:NewsZERO

TBS:news23

フジテレビ:Live News α

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