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2022/5/18 愛知県豊田市 取水施設「明治用水頭首工」大規模漏水

2022/5/18 夜のニュース比較、文字起こし

NewsZERO、そしてミヤネ屋もらしいが

山口県阿武町 新型コロナ給付金4630万円誤送金 問題

に対する日本テレビの取り上げ方がちょっと異常

NewsZEROよ
いくら容疑者が逮捕されたからといって
報道番組として冒頭から20分以上も取り扱うべき内容か?

ウクライナ情勢

ロシア軍 ウクライナ マリウポリ 完全掌握の見通し強まる

山内アナ「これから先、ロシア側の戦い方が変わる可能性も指摘されていましたけれども、加えて合六さんが注目しているのが、こちらです。ゼレンスキー大統領の、“領土を侵攻前の状況まで戻した上で、更に一方的に占領されてきたクリミアなどは交渉で奪還を目指す“という発言なんです。ウクライナ側が戦況に応じて、目標をどう変えていくのか?にも注目したいと話していました。」
NHK:ニュースウオッチ9

国際

米国 バイデン大統領 訪日時に「IPEF」発足表明へ

佐々木アナ「バイデン政権が新たな新経済圏構想というのを発表する、表明するということなんですが、韓国が既に参加の意向を表明しているということです。従来ありますTPPですとか、RCEPと、どういったところが違うんでしょうか?」
原田亮介氏(解説キャスター)「アジアの経済連携協定、まずTPPがあった訳なんですけれども、アメリカがトランプ政権で離脱して、アジアでのリーダーシップを失ってる訳ですね、今ね。一方、中国は日本などが15ヵ国が参加するRCEP、ここに入ってる。更にTPPにも今、加盟申請をしている訳です。で、IPEFはアメリカにとって中国に対抗して、今出遅れているアジアでの挽回策なんですよ。」
佐々木アナ「そういうことになってる中で、つまりアメリカ主導で、ということなんですが、ではIPEFの内容、確認していきましょうか。4分野あるということなんですが、貿易とサプライチェーンですね、供給網。インフラ・脱炭素、それから税・反汚職、ということですね。」
原田氏「そうですね。これ注目すべきは書かれてないことなんですが、TPPと違って関税の引き下げなどの市場開放というものに触れてないんですね。これは雇用が奪われるということで、アメリカの議会が反対するからなんですね。」
佐々木アナ「でも、こういった経済圏というのは、市場を開放して、貿易を拡大するというのが目的なんですから、入ってないというのは意味ないのではないですか?」
原田氏「意味ないとまでは言えなくて、貿易の拡大よりは公正な貿易のルール作りに力点を置いてるんです。で、ただ市場開放がないと、東南アジアの国々はなかなか魅力を感じないし、反汚職とか労働者保護のルールなどはアメリカに押し付けられるという警戒感もある訳ですね。」
佐々木アナ「と言うことは、この内容ではアジアを惹きつけられるかどうか?はわからない、ということですか?」
原田氏「そうですね。バイデン政権、参加のハードルを下げるために4つの分野全てに参加しなくても、つまみ食いでいいという訳なんですよ。」
佐々木アナ「どれでもいいんだ、と。どれかを守れば。」
原田氏「で、参加国が増えれば、格好はつくんですが、中身は薄いですよね。で、政権交代すると、雲散霧消するんじゃないか?という恐れもある訳です。本筋はやっぱりアメリカのTPPへの再加盟なんですけれど、それが難しい。出来ないから、苦肉の策が出てきた、と。」
佐々木アナ「出てきたということなんですね、はい。」
テレビ東京:WBS

カンヌ国際映画祭 開幕

辻愛沙子氏(クリエイティブディレクター)「チャップリンが映画などで独裁だったり、戦争に警鐘を鳴らしたように、伝え方や規模の違いはあれど、現代の私達もそれぞれが考えて、出来る方法で反戦の意を伝え続けるのは大事だな、と改めて思いました。」

米国 中絶の是非で対立 全米を二分する最前線の町は

有働アナ「いかがですか?」
辻氏「大原則としてまず、自分の体の決定権は自分にあるというのがすごく大事だ、と思うんですね。今の日本で言うと、主流とされる中絶方法というのも問題じゃないかなと思っていて、ソウハ法というWHOからの勧告が出ているほどの心身への負担だったり、リスクがすごく大きいもので、海外で主流とされている経口中絶薬だったりという選択肢は今、日本にはない状態なんですね。なので、状況は違えど、日本の女性達にとっても他人事ではないことだな、と思いました。」

有働アナ「これ本当他人事じゃなくて、自分は何派だから、何党だからという思い込み、思考停止が分断を生みますので、私個人はどう思うのか?自分の中でも色んな色があっていいですし、日々思考のサボり、これをしないように気をつけたい、と私は思います。」
日本テレビ:Newszero

インド 記録的な熱波 小麦不足に拍車

大越アナ「本当にこういったニュースを伝える度に、私達が自然の猛威とどう向き合っていくのか?というのは、どんどんどんどん差し迫ってきた課題になってきているなということを感じますよね。なのに、この地球で起きているのは、他国への侵略戦争であって、それによって小麦という本当に基幹的な大事な食料の供給すら滞ってしまうという事態が起きています。特にロシアのリーダーには、戦う対象を間違えていませんか?という風に聞きたくなります。地球規模の危機に足並みを揃えて対処するのが、大国の役割ではないか?と考えるのは私だけでしょうか?」
テレビ朝日:報道ステーション

新型コロナ

その他

愛知県豊田市 取水施設「明治用水頭首工」大規模漏水

山内アナ「取水の施設を管理する東海農政局は十分な量の工業用水を供給するために、手配したポンプを順次稼働させるなど応急的な対応を続けています。また、農家の方達には、ため池の水の活用。また、田植えなどの作業の時期の先延ばしすることなどをお願いしたい、としています。これ限界もありますし、この影響いつまで続くのか?は心配な方、本当に多いと思います。」
青井アナ「今回の原因についてなんですけれども、専門家はまだはっきりとはわからないとしています。その上で、施設の老朽化が考えられるとして、復旧に向けて、いち早く原因究明することが重要だ、ということです。」
NHK:ニュースウオッチ9
大越アナ「製造業もそうですが、米農家にとっては、なぜこの時期に?という思いもあると思います。」
テレビ朝日:報道ステーション
佐々木アナ「秋以降ということで、随分かかるんですね。
原田氏「大変ですね、これは。」
佐々木アナ「原因がまだはっきりわからないということで、何とも言えないんですけれども、ただそもそも日本のインフラというのは、老朽化が進んでいるということは指摘されているんですよね。」
原田氏「そうですね。例えば、よく言われるんですけど、水道管の耐用年数というのは40年なんですよね。しかしながら、日本にある水道管の20%弱は、これをもう通り過ぎてる、超えちゃってるんですね。で、それは自治体にやっぱりお金がなくて、更新が出来ない。だから、やっぱりもっと料金を値上げをするなど対応を急がないとゃいけないと思いますね。」
佐々木アナ「そうですか。」
テレビ東京:WBS

1月-3月実質GDP成長率 2期ぶりマイナス

青井アナ「専門家の方は、資源価格の高騰に強い経済構造へのシフトが必要だ、と話していらっしゃいました。今回様々な企業の取り組み見てきましたけれども、今日早くも始まった今年のお中元商戦。大阪のデパートでは、新たな需要を取り込もうということで販売に力を入れているというのがこちら。」
山内アナ「ああ、SDGsですか。お中元でも新しい切り口ですよね。」
青井アナ「そうですよね。今、価格高騰の長期化懸念など不安要素はある訳ですけれども、様々な工夫や発想で乗り越えようと生まれてくる企業側の取り組みにも注目していきたいと思います。」
NHK:ニュースウオッチ9
崔真淑氏(エコノミスト)
・「自粛モード→反動消費」の兆候
・価格抑える補助金<個人消費を刺激する策
・インバウンドは中国以外の需要獲得がカギ

三田アナ「円安を追い風に、インバウンドへの期待も高まりますが、ウクライナ情勢や中国のゼロコロナ政策などで、まだまだ先の見通せない状況は続きます。柔軟に対応出来る態勢を整えると共に、国内消費もますます重要となっていきそうです。」
フジテレビ:FNN Live News α

1-3月期GDP マイナス成長 今後の見通しは?

佐々木アナ「さて、1月期〜3月期のGDPですけど、マイナス成長となりました。これからどうなるのか?天気予報で見ていきましょう。まず個人消費、輸出、全体で見ます。」
原田亮介氏(解説キャスター)「1〜3月は行動制限があった訳ですから、コロナで。これ雨ですね、個人消費。で、足元は行動制限無くなって、晴れになります。で、7月以降はインバウンドも解禁されると思うんですけれど、資源高と食料高で綱引きになりますから、曇り。」
佐々木アナ「値上げの綱引きがありますよね。輸出はと言うと、今回自動車牽引したんですけれども。」
原田氏「上海のロックダウンの影響なんか響くんで、これは曇りですね。で、年の後半は中国に加えて、アメリカも金融引き締めの影響で減速しそうなんで、ちょっと小雨かもしれません。」
佐々木アナ「全体で見ますと、今回ここがマイナス成長だったんですが、4月〜6月は?」
原田氏「これは5%成長見込まれてますね。ですから、回復するんですけど、7月以降、参議院選挙もあって、バラマキにならないか?が心配です。」
佐々木アナ「むしろそれが心配、ということですね。」
テレビ東京:WBS

山口県阿武町 新型コロナ給付金4630万円誤送金 男逮捕

有働アナ「(口座の入出金記録)ご覧になって、どう感じられますか?」
辻氏「間違って行政のお金が振り込まれたと知らされた上で、この大金を、しかもこのスピードで口座から出し切るって、本当ちょっと凄まじい神経してるなというのを、まず思ったところと、会社の経理でもミスが起きないように、振込で二重、三重でチェックしてるところが多いと思うんですけれども、個人でも最近スマホで簡単に振込が出来るので、改めて慎重にならないといけないな、と思いました。」

有働アナ「その辺り(全額使い込んだか不明)も今後の捜査で明らかになるかもと、いうところも焦点ですが、そもそも町の大切なお金です。田口容疑者、返すと言うなら、本当にきっちり返してほしいです、最後まで。」
日本テレビ:Newszero

ヤマト運輸 3Dプリンター活用で新サービス

鈴木智子氏(一橋大学ビジネススクール准教授)
・配送拠点で製造→圧倒的な輸送コスト削減
・在庫管理も変わる…サプライチェーン革命も
・スピード面など課題 大量生産できず

三田アナ「今回、宅配業界のヤマト運輸が製造までビジネスを広げたように、進化を続ける3Dプリンターの活用によっては、企業の事業モデルを大きく変える力を持っているのかもしれません。」
フジテレビ:FNN Live News α

アトラクション体験が目玉!?生まれ変わった!工場見学

佐々木アナ「なんか工場見学も随分進化してるんですね。デジタル技術を駆使して、ということですけど、やはり力を入れるには理由があるんですね。」
原田氏「私2つポイントを説明したいんですが、顧客接点とパーパス経営ですね。顧客接点というのは、工場見学というのは消費者が自ら足を運んでくれる貴重な機会だと思うんです。来てくれた時点で関心がある訳ですから、強力なサポーターの候補者な訳です。しかも、説明があったように、消費者自身がインスタなど見られてますから、SNSで施設や商品を撮影して、拡散する。宣伝役を買ってくれる、ということですね。」
佐々木アナ「PRを兼ねてもらえる、ということですね。それから、パーパス経営、最近よく聞きますが、どういう意味なんでしょう?」
原田氏「パーパスというのは、存在意義なんですけれど、会社や社員の存在意義というものを明確にすることが、パーパス経営なんです。で、お客さんの率直な声や、子どもさんの笑顔というのを知る機会。それをやっぱり何よりの会社の存在意義、あるいは自分が何のために働いているか?ということを知らせてくれるんですね。」
佐々木アナ「働く喜び、みたいな。」
原田氏「だから、消費者にとっても、あるいは社員にとっても貴重な機会だと思います。」
佐々木アナ「そうですね。」
テレビ東京:WBS

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