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2024/5/20 イラン ライシ大統領 搭乗ヘリ墜落事故 大統領含む全員の死亡確認

2024/5/20 夜のニュース比較
他の番組が取り上げる「台湾 頼清徳新総統 就任」も「政治資金規正法改正について」も、日本テレビ:NewsZEROは報じず。
まさにニュース0です。

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立憲民主党&国民民主党 政治資金規正法改正案を共同提出

佐藤アナ「政治資金規正法の改正に向けて、自民党と立憲民主党などが、それぞれ提出した法案は衆議院の特別委員会で明後日審議入りします。」
星アナ「その後、木曜、金曜、週明け月曜と質疑が続く見通しです。政治の信頼回復に繋がる議論となるか?論戦をしっかり見ていきたいです。」

NHK:ニュースウオッチ9

<ニュースの“あとがき”>国会 政治資金規正法改正めぐり論戦

安藤アナ「今日もお伝えした政治資金規制法の改正に向けての集中審議ですけど、なかなか与野党の溝が深過ぎて、着地点ってあるのかなあ?とか。ずっと見ているような感覚になってきますね。」
大越アナ「こうなれば、結論を急がずに、元から色々考えてもいいと思うんですよね。例えば、政党交付金、これは税金から政党助成法に基づいて各政党に、共産党を除いて受け取っていますけど、それを国民の税金使ってると思えば、透明性も高まらざるを得ないし、そもそも政党交付金の金額ってそれでいいの?とか、それを受け取る政党要件って今のままでいいの?とか。そこも含めれば、どんどん非常に大きな話になってきますよね。」
小木アナ「全部考えよう、と。」
大越アナ「これ今の国会で終わらなくていいから、随分国会掛けてもいいから、ぜひ議論してほしいなと思います。」

テレビ朝日:報道ステーション

自民党 単独で政治資金規正法の改正案提出

小川アナ「この法改正を巡っては、自民党は公明党と野党の隔たりがある中ではありますけれども、岸田総理はどういう落とし所を模索しているんでしょうか?」
星浩氏「まず自民党の案の中身は相当薄っぺらいんですけども、総理の周りではこんな発言があるんですね。最終的に岸田総理の政治決断で決着を目指すんだ、と。つまり、自民党の案、不十分なんですけど、公明党に歩み寄って、最終的には決着を目指すんだという動きを始めてるというのが実際の動きだと思いますね。中身についてですけど、自民党と公明党で実は9項目の中身の内、7項目が合意してまして、2項目だけがちょっと隔たりがあるんですけど、この内、パーティー券の公開基準は自民党は10万円超にしましょうと言ってるのを、公明党は5万円超。これ数字の問題ですので、妥協は可能だというのが自民党、岸田総理周辺の話ですね。それから、もう1つは政策活動費、党からドカンと幹事長に5億円くらい年間渡されるお金なんですけど、自民党の方は項目別の金額を収支報告書に記載しようという相当緩い案なんですけど、公明党側の明細書を書いて、公開を義務付けましょうという案を出しているので、これも岸田さんが最終的には公明党案を採用するという方向でいくんじゃないか?と見られてる訳ですね。今やってるのは、どうも岸田さんに政治決断をさせる舞台作りというか、地ならしみたいなことなので、ちょっと芝居がかってはいるんですけど、これで仮に合意したとしても、抜本改革には程遠いということですので、やはりもう少し中身をしっかりした改革案を与野党で話し合って、まとめてもらいたいと思いますね。」
小川アナ「経緯も含めて、国民がこれを納得できるかどうか?というのは、別の問題ですからね。与野党は政治資金規正法の改正案について、明後日審議入りすることで合意しています。」

TBS:news23

<voice23>「0歳児選挙権」に賛否

小川アナ「街でも様々な声が聞かれましたけど、いかがですか、この案?」
伊沢拓司氏(QuizKnock  CEO)「政治に1人1票という我々の勝ち得た権利、普通選挙の権利というのが子どもがいるかどうか?ということだけで歪められてしまう。しかも、子どもがいるかどうか?って若者とイコールじゃないですからね。そういったところも含めて手段のために原則を変えてしまうということは、何とも順序が間違ってる話だなと思うんですけど、これがそもそもパフォーマンスとして成立してしまっちゃうと思われてる状況は、ちょっと辛いですね。」
小川アナ「と言うのは?」
伊沢氏「これで民心を変えると、人の心を変えるという風に政治家に思われてしまってるのは、いささか政治リテラシーの低下と言わざるを得ないところがあって、僕はちょっと残念でしたね。」
小川アナ「これだけドラスティックなことをしないと、子育て世代だったり、若者に目が向かないのでは?といった、先ほどの吉村知事の発言は?」
伊沢氏「手段と目的が違っちゃってるかなって感じがしますね。」
藤森アナ「この維新の案ですと、子どもが意思表示出来ない場合は親が代理で投票できるということなんです。事実上、大人1人が複数票持つことになる訳です。これは実現することって、あるんですか?」
星浩氏「実現はなかなか難しい、可能性はほとんどないと思いますね。なぜか?って言うと、憲法14条に平等原則ってありまして、法の下の平等に、どう見ても反しますから。ただ、こういうことで若い人の声を政治にどうやって反映するんだろう?ということを、みんなでちょっと考えましょうという、きっかけ作りにはなってると思いますね。」

小川アナ「どうしていったらいいんでしょうね?若者に政治の意見を反映させるには?」
伊沢氏「様々な手段がありますけど、やはり地道に尽きますよね。教育とかはすごく大事になってきて、やっぱり投票で変わった事例とかもありますけど、一方で学校で教わる教育というのは制度面の話で留まってしまったりしますし、あと若者がわかりやすさを求め過ぎてしまっている。メディアの切り取り報道によって、政治の側もどんどん発信をしなくなってしまっていますよね。お互いの関係性が悪いことによって、より政治がわかりづらくなってしまっている。わかりやすさだけを求めるんじゃなくて、わかりづらいことをわかりづらいまま、しっかりと理解するような練習というのを教育の場で積んでいくのも大切なのかなと思いますね。」
藤森アナ「ズシッと来る言葉もありましたね。」
小川アナ「そうですね。メディアの切り取りという言葉もありましたけど、いかがでしょう?」
星氏「政治の側からすると、選挙に来てもらうには接戦にならないと。勝負というのは、どちらが勝つかわからない、スリリングじゃないとダメですよね。それからもう1つは、若者に向けて、きちんと政策を紹介すること。子育ては子育て、例えば財源はこういう風にして、消費税が必要だったら消費税が必要だと政治家が逃げないで正面から話をするということが大事なんですけど、どうも最近はやっぱり難しい課題は回避するという癖がありますから、政治家の側にも。そこは責任が大きいと思いますね。」

TBS:news23

その他

ミニストップ 新型ストアオープン コンビニが食品スーパー化

渡辺広明氏(消費経済アナリスト)
・スーパーとファストフードを融合
・問われる既存店の底上げの図り方
・“独特の立ち位置”今後の挑戦に期待

堤アナ「生鮮食品は暮らしに欠かせないものですから、気軽に購入できるお店が増えるのは嬉しいです。市場の変化に対応しつつ、それぞれの企業の持つ強みや良さを伸ばしていってほしいですね。」

フジテレビ:Live News α

日本酒イベントで能登の味

崔真淑氏(エコノミスト)
・国内消費の低迷で成長のカギは海外
・新たな市場として注目されるインド
・日本食の浸透がつなぐ日本酒の普及

堤アナ「日本酒は、その名の通り、日本の文化でもあり、作り手の思いが詰まった一品でもあります。日本酒をきっかけに多くの方が笑顔になれるような試みに今後も期待したいです。」

フジテレビ:Live News α

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NHK:ニュースウオッチ9

テレビ朝日:報道ステーション

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日本テレビ:NewsZERO

TBS:news23

フジテレビ:Live News α

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