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2024/5/23 与野党の政治資金規正法改正案 衆議院特別委員会で質疑

2024/5/23 夜のニュース比較

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政治

与野党の政治資金規正法改正案 衆議院特別委員会で質疑

広内アナ「質疑と並行して各党の実務者も動いています。来週中の衆議院通過を目指す自民党は国民民主党に法案の内容を説明。一方で、日本維新の会も公明党に自分達の案を説明しました。溝が埋まらない中、自民党は公明党などの賛同をどうやって取りつけるのか?野党は自民党に案を飲ませるため、どう決断を迫っていくのか?会期末まで今日でちょうと1ヶ月。せめぎ合いが続きます。」

NHK:ニュースウオッチ9

政治資金規正法改正案 国会審議入り

大越アナ「今回の政治資金改正法では、今ご紹介した政策活動費の透明化に加えまして、政治資金パーティーや企業・団体献金の存続の可否といったところに焦点が絞られつつありますよね。ただ、自民党が今も説明ありましたように、自分の党の案に固執をすれば、これ他党の協力は得られない。そして、結果的に法案は成立させることは出来なくなってしまう。一方で、自民党、今の案から譲歩することになりますと、今度党内の反発は避けられないということで、既に連立相手の公明党から突き放された形の岸田総理にとっては政権発足以来の危機を迎えていると言っていいと思います。」

大越アナ「政治資金規正法の改正案の審議が本格的に始まりましたが、もう政治には言えないお金もかかるんだよという時代は、もうちょっと終わったんじゃないかと思うんですよね。」
小木アナ「公開するの悩ましいところなんていう鈴木宗男さんの言葉ありました。」
大越アナ「さっきのお話でも世論調査見ても、一定のお金かかっても透明にして欲しいというのが、やっぱり国民の間には多いように思います。何とか最大公約数を見つけて、答えを出して欲しいと思います。」

テレビ朝日:報道ステーション

小川アナ「論戦始まりましたけれども、未だに議論が噛み合わないというこの状況。自公ですら議論が噛み合ってない訳ですけれども、聞いていていかがですか?」
今村翔吾氏(小説家)「10万円が先ほどキリがいい数字と言いましたけど、これも本当に捉え方次第で、8万円か?という方もおられますし、そもそも余白を作ること自体が僕はもうこの状況下で良くないとは思いますし、先ほど領収書を残さない、保存もしないというのも含めて、やっぱり国民に課してるようなことと、全く違うことがまかり通ってるのが、やっぱり問題かなと思いますね。」
小川アナ「国民に対しては、とことん透明性を強いる訳ですよね。実感として、おありですか?」
今村氏「ありますね。例えば、うちもそんなにスタッフが多い訳でもないですけれど、今回の減税も、やっぱりてんやわんやになってますし、僕たちは結構事務の負担大変なことになってるのに、自分達はそこら辺でグレーゾーン作るというか、余白を作るというのは許せないですよね。」
藻谷浩介氏(日本総研 主席研究員)「本当にこれで無事に済むと思って、いずれみんなが忘れると思っているとすると、本当に信じられない。一部の政治家の不祥事とかじゃなくて、同じ政治家でも首長さんですとか、そういう余白なくて、全部自己負担で、きちんと領収書取って活動していることがほとんどなのに、政治家だけが出さなくていいと。10万円がキリがいいから、それ以下は税務申告しないとか許してもらえないですよね。国会議員だけがOKというのはあり得ません。特に領収書ですね。領収書を出してお金を使えるというのは、お金を受け取った人にとっても裏金になる訳で、領収書なしでお金を使うというのは、近代国家ではやめるべきですよね。我々個人事業者としては。」
今村氏「そうですよね。領収書がなかったら、それ自体は経費にならなかったりというのは、僕たち普通に確定申告であったりとかというのはやってる訳なんで、同じことをやってくれという話ですよね。」
藻谷氏「それをやらずに、そのまま済むと思ってるとすると、本当にこれ信じられないかなと。絶対このままじゃ済まないですね。
小川アナ「それがなぜ出来ないのか?という具体的なことがまだ聞けていない。」
藻谷氏「出来ないなら出来ない理由を、ちゃんと具体例を挙げて説明すべきですけども、一言もそういう説明がありません。

TBS:news23

政府 iDeCo掛け金の上限引き上げ検討

シシドカフカ氏「老後を国が面倒見てくれるとは思わない方がいいと。覚悟を決めなきゃいけないなと思いました。ただ、こういった政策って学ぶ姿勢がないと、情報が手に入らないイメージがあるので、わかりやすい形で、手に取りやすい場所に、もっと情報が降りてくるといいなと思いますね。」
藤井アナ「今回は老後の備えのお話とは言いましても、その前の世代の皆さんにとっても重要で、誰かの背中についていくということより、自分で未来の計画を立てる方が、より視界が広くなっていくはずです。特に老後の人生に関しては、別のルートを見つける選択肢も今から増やしておきたいところです。」

日本テレビ:NewsZERO

国際

その他

三井住友銀行 個人向け新型店舗 オープンへ

馬渕磨理子氏(経済アナリスト)
・さまざまな接点から顧客への満足度UPへ
・「リアルの再定義」本当に求めるものとは
・店舗とオンライン シーンに応じて使い分け

堤アナ「金融サービスについて自分にとって何がいいのかわからないという方も多いかと思います。そんな時、誰かに頼れるのは心強いですよね。オンラインで多くのことが出来る今の時代だからこそ、対面の強みを活かした取組みがうれしく感じます。」

フジテレビ:Live News α

各局別

NHK:ニュースウオッチ9

テレビ朝日:報道ステーション

テレビ東京:WBS

日本テレビ:NewsZERO

TBS:news23

フジテレビ:Live News α

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