2021/10/14 衆議院解散 衆議院総選挙へ
2021/10/14 夜のニュース比較、文字起こし
政治
【衆議院解散 衆議院総選挙へ】
NHK:ニュースウォッチ9
田中アナ「この国はどこへ向かうべきなのか?政権を選択する選挙が4年ぶりに行われます。各党は何を目指し、国民の命と暮らしをどう守ろうとしているのか?考え方をよりわかりやすく示すべきだと思います。」
和久田アナ「そして、私達一人一人も大切な1票を投じることで、政治に声を届ける。それが何より求められてるのではないでしょうか?」
日本テレビ:Newszero
有働アナ「廣瀬さんは経営者でもいらっしゃいますれけども、給与アップの政策で気になることは?」
廣瀬俊朗氏(HiRAKU 代表取締役)「経営者として税制面で優遇されている内はいいんですけど、給料が上がることは固定費が上がることにも繋がるので、簡単じゃないなと思っています。一方で、お金がある人が更に給料が上がると考えましても、消費につながるかどうか?というのは少し微妙かなと思っていまして、今の同世代の人間見ていると、めっちゃ贅沢したいというよりも、自分らしい生き方をして、そこまでお金を使わないんじゃないかなと思っていて、経済を回すためには他の施作というところも必要なんじゃないかなとは思っています。」
有働アナ「こちらの各党の政策に見ても、よくわからない部分多いですので、このお給料どうなる?という部分を集中的に、明日9人の党首の皆さんにこのスタジオにお越し頂き、直接ぶつけてみたいと思います。」
テレビ東京:WBS
【衆議院選挙へ 岸田効果か野党協力か】
佐々木アナ「いよいよ衆院選ということになりますね。」
角谷アナ「戦後最短の短期決戦となるということですね。」
佐々木アナ「注目は?」
原田亮介氏(日本経済新聞 論説主幹)「新型コロナ対策と経済対策、この2つが争点です。今日の総理の会見でもコロナの対策は夏の感染時の2倍の感染力がであっても大丈夫なようです。あともう一つは、デジタルで行政改革を進める。このPRをしてた。一方、野党側は、じゃあ前の安倍政権、菅政権とどこが違うんだ?ということを攻めてくる。そういうことになりますね。」
佐々木アナ「政策論争重要なんですけれども、ただスケジュールをご覧頂きますと、31日に衆院選投開票、時間がなかなかありませんね。」
原田氏「ポイントは岸田総理ということで、顔が変わったという効果がどのくらいあるのか?と。もう一つは、野党側は統一候補を立てるということ、7割くらいの小選挙区でやるということで、なかなか与党側は侮れない、ということになると思います。」
佐々木アナ「そうですね。そして、山場となるのは、来年に目を向けますと、参院選があります。」
原田氏「政権を維持出来るか交代になるかというのは、その前の参院選の影響が非常に大きいんです。ねじれ国会になるかどうかということで。ですので、来年1月から通常国会あって、その終わった直後にまた参院選ですから、ここが天王山になるんじゃないかと私は思います。」
佐々木アナ「どうしても何となく直後ですから、受け身になるというところがあるんですね。」
原田氏「そうです。」
テレビ朝日:報道ステーション 【<ニュースの"あとがき">衆議院解散 衆議院総選挙へ】
小木アナ「解散から投開票まで戦後最短ということで、31日あっという間にやってきますよね。」
大越アナ「今日が14日ですから、もうほぼ半月後には投票ということになりますね。本当駆け足で進みますが、投開票事務に、選挙事務にあたる自治体職員などの皆さん、本当大変です。その苦労に報いるためにも、我々投票という行動で示したいと思います。」
新型コロナ
国際
NHK:ニュースウオッチ9
【台湾 TSMC 日本に半導体工場建設へ】
和久田アナ「経済安全保障の側面からも、これ以上遅れをとる訳にはいかないという危機感があった訳ですね。」
田中アナ「はい。安全保障の考え方は従来の軍事に限らず、最先端の技術の確保など経済分野まで広がっています。こうした中、日本政府は一社あたり数千億円規模の支援が必要だとして、検討を進めています。今後の議論についても、しっかりと見ていく必要があります。」
【インドネシア政府 バリ島などで外国人観光客受け入れ再開】
フジテレビ:FNN Live News α
三田アナ「南の島でゆっくりしたいと思う人も多いかもしれませんね。」
風間晋氏(解説委員)「随分長い間、我慢してきましたからね。そこで7月下旬にスタートしたワクチン接種証明書が今どうなっているのか調べてみました。すると、こちらの47の国と地域で証明書によって入国時の規制の緩和を受けることが可能なんです。思った以上に使えるなあという風に思いました。グアムや11月からはプーケットでも接種証明書で隔離免除です。では、海外で過ごして日本へ帰国してきた時はどうなんでしょうか?今月1日から接種証明書で規制の一部緩和がやはり可能になっていて、14日間の待機を最大で4日短縮出来ます。あるいは検疫所が指定する宿泊施設に待機しなくても済みます。ただこれから年末年始の期間は海外渡航者の急増が予想されます。帰国者全員が10日間の待機ということになると、経済にマイナスになりかねません。第6波への警戒、特に海外からの新たな変異種の入って来ることを防ぐための検疫の重要性は変わらないんですけれども、状況に応じた柔軟な対応、その準備が必要だと思います。」
三田アナ「そうですね。もちろん水際対策のためにも、慎重さが求められますが、将来的な観光再開に向けたロードマップや指標を示しておくことも一つ重要な点に感じます。」
その他
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