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「甘樫坐神社」おまけで甘樫丘展望台【飛鳥シリーズ】

盟神探湯という煮え立つ湯の中に手を入れる古代の裁判が行われた場所でもある。推古天皇を主祭神とするようになったのは江戸時代以降のようだ。

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2022/07/22 初版

▼HP なし

▼アクセス

※後述「▼見どころ」参照

▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

 豊浦、雷の氏神で延喜式内社。主祭神は「推古天皇」をはじめ、八十禍津日神・大禍津日神・神直日神・大直日神が祀られている。推古天皇を祭神とするようになったのは江戸時代以降のようだ。

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▽甘樫丘展望台

 北側にある駐車場は500円で有料だが、東側の真ん中にある駐車場は無料!!駐車場は30台ほどあるので、ここからテクテク歩いていくのが良い。飛鳥の中心にある標高148mの緩やかな丘から飛鳥を一望でき、大和三山といわれる耳成山、畝傍山、天香久山も眺められる。

 万葉集で中大兄皇子が大和三山について詠んだ歌で、「香具山は畝傍山と古い恋仲の耳成山を争った。神代からこうだから今も愛するものを争うらしい。」という内容の歌があり、甘樫丘万葉歌碑に記されている

 甘樫丘の北西麓の豊浦にあり向原寺とも広厳寺ともいわれる「豊浦寺跡」がある推古天皇の豊浦宮や小墾田宮のあった所とも伝えられている。由緒からいえば日本最初の寺であり、舒明朝には塔婆が建立され、持統天皇のときには、飛鳥五大寺の一つであった。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▽奈良


▽桜井

▽奈良⇔京都・南山城


▼仏像展


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