見出し画像

★記録★「興福寺 五重塔」2023年から2031年まで修復の記録★不定期更新

追加履歴

  • 2024/01/20 奈良に行ったので進捗報告

2031年まで修復中
奈良市の興福寺は12日、国宝・東金堂を閉堂した。境内で隣接する国宝・五重塔の約120年ぶりの大規模修理に向けて工事用の覆屋「素屋根」を7月から建設予定のため。素屋根建設は1年ほどかかる見込みで、東金堂は当面の間、内部に入って拝観することはできなくなる。
 五重塔の大修理は1901年に完了した明治時代以来。素屋根は当初、今年1月から建設する予定だったが、資材価格高騰の影響で入札が不調になるなどし、工事が延期になっていた。
 今回の修理は経年劣化の進む屋根のふき替えが主な目的。完了は2031年3月を予定していて、素屋根が完成するとしばらくの間は五重塔の姿が見えなくなる。

一般社団法人共同通信社

▼興福寺NOTE

 興福寺の0NOTEは次の通り。

▼修復の状況

→2024/01/20 さほど進捗していない気がする・・。

 海外のお客様はここから写真を撮っていましたww
 確かにこの角度は工事現場の機材があろうがなかろうが良い感じですね。

→2023/10/22 奈良のシンボル“興福寺・五重塔”が大改修! 「400年後を見据えて…」約120年ぶりの改修工事 終了は2031年以降予定

→2023/07/06 まずは1年かけ塔を覆う素屋根建設

 工事用の屋根を囲うのに1年って・・・

約120年ぶりの大規模修理が行われる奈良市登大路町の興福寺五重塔(国宝)で5日、工事用素屋根を建設する工事が始まった。
 初日は、今月下旬をめどに通行止めになる五重塔と東金堂の間にある東西通路の迂回(うかい)路を作る作業が始まり、邪魔になる樹木の伐採や工事車両進入路の工事が行われた。迂回路は東金堂と駐車場の間に設置され、来週ごろから舗装が行われる予定。塔を覆う素屋根は約1年かけて建設される。
 工事に伴い、東金堂を閉堂し、中金堂を開堂している。また、夜間に行われている五重塔ライトアップは8月20日午後10時で終了となる。

https://www.nara-np.co.jp/news/20230706213217.html

塔を覆う素屋根の設置工事が5日、始まった。奈良県文化財保存事務所によると、屋根全体にわたって瓦のずれが見られるといい、凍害によるはがれや割れなども著しいという。
(略)
 今回は、瓦を下ろして個別に打音検査を行い、再利用できるものを選ぶ。また、腐った木材やはがれたしっくい壁を直すほか、わずかに残った赤色の塗装の保存措置も講じる。木材の年代や樹種なども調べる予定という。
 この日は作業用車両の通路を確保する工事が境内で始まった。塔の初層には既に足場が設置されており、今後、素屋根の建設が本格化する。作業に伴い、興福寺は隣接する東金堂(国宝)の拝観を停止しており、五重塔のライトアップも8月20日午後10時で終了する。

→2023/07/13 興福寺に行ってみた!!

 なら博『南山城展』を見て、興福寺へ!

 五重塔だけでなく東金堂もしばらく資材置きで拝観NG。中金堂が拝観可能になっていた。

 中金堂へ!

→2023/08/20 興福寺五重塔、修理のために一休み すっぽり覆う「素屋根」とは?




------------
#やんまあ
#やんまあ旅行記
#やんまあ神社仏閣
#神社仏閣
#奈良
#藤原
#興福寺

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?