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一之宮・伊和神社祭神の妻「伊和都比売神社」トヨウケ?【播州シリーズ】【播磨シリーズ】【赤穂シリーズ】

祭神は伊勢神宮外宮「トヨウケ」か播磨国一宮・伊和神社の神「オオムナチの比売神」とも言われている。かつては、日本海軍の勇将・東郷平八郎元帥など海軍の勇士も参拝している。

古代豪族・伊和君が祖先を神格化したのが伊和大神。庭田神社は日本酒発祥の地で、大国主命と天日槍命との最後の交渉と饗宴が行われた。庭田神社拝殿右に霊石の「亀石」があり、伊和神社の本殿後ろに「鶴石」があり、合わせて「鶴亀」になっている。鶴と亀が統(つ)べった?

↓私のNOTE


変更履歴
2022/12/09 初版

▼HP なし

▼アクセス

兵庫県赤穂市御崎2

▼祭神・本尊と脇時

伊和都比売大神

▼見どころ

 「いわつひめじんじゃ」と読む。祭神は「伊和都比売大神」で、元々は伊勢神宮外宮「トヨウケ」か播磨国一宮・伊和神社の神「オオムナチの比売神」とも言われる。

 個人的には、廣田神社と西宮神社と同じで、元は一つ(伊和神社とここ)で、手前まで海だったが、後に海面が下がり、今の位置に水の神・海の神を分霊したのではないかと妄想もする。かつては、日本海軍の勇将・東郷平八郎元帥をはじめ、歴代連合艦隊司令長官など海軍の勇士がしばしば参拝しているとのこと。鳥居の額の文字は、東郷元帥の掛け軸の書を写したもの。この額もぜひ見てほしいです!

 脚を縛られている狛犬である。これはパワフルな狛犬は、夜に動き出したりするからとかなど諸説あるそうな。しかし、この拝殿の彫刻は素晴らしいですね!日本海側の社は彫刻が素晴らしい認識でしたが、もしかしたら海側の社殿、いや海族系の社殿は素晴らしいのかも??

 ということで、狛犬の注目ポイントのひとつですね。拝殿でお祈りしたら本殿を見にぐるっと周ります。


 本殿右側には「恵比寿社」「金比羅社」があります。それぞれ、コトシロヌシ、オオモノヌシですね。

 海側に行きます。ここを観た瞬間にこの海路を見張るためなんじゃないかと思います。海側に行くと高台にあるのが分かります。

 近くには「たたみ岩」と呼ばれている岩礁がある。その昔、伊和都比売神社があったとされる場所のひとつだという。引き潮であれば難なく渡れるそうな。ふたりで岩礁に渡れば願いがかなうといわれている。
 最後に境内は自由に駐車できる。そこに洒落たCAFEがあったので小休憩。朝早かったので、プリン!?いや、ランチにするつもりが、11:30らしくって、さすがに10:00に作ってよとは言えなかった(笑)

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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