たこ焼きの進化
先日、初めてアメリカ版夏祭りに行った。
アジア系の屋台がメインのようで、
焼き鳥やイカ焼きなど日本料理がたくさん。
初めて目にする味付けも。
えげつない値段を薄目で見つつ
会場をうろちょろしていると、ある屋台を発見。
TACOYAKI
なんだこれ。
タコスの間違いか?
ちなみに具材は三種類。
①ロブスター
②和牛ステーキ
③黒豚
もはやタコがいない。
興味本位で買った結果がこちら
タコスですらない。
お値段は22ドル。
銀だこ5パック買えちゃう。
下の生地はチーズを鉄板にばら撒いて焼いたもの。
一番近い味で言えばシーフードピザ。
決してたこ焼きではない。
もう一度看板を見てみる。
Original 付ければえーのか?
日本語でいう、知らんけど、的ニュアンスか?
たこ焼きではなくタコスの進化系なのかしら
と思い、タコスの定義を調べてみると
『トウモロコシのトルティーヤで様々な具を包んで食べるもの』と出てきた。
包む気ねーだろ
そういえばイタリア出身の友人が
「これは私の知ってるピザじゃない」
「これは私が知ってるエスプレッソじゃない」
と言っているのをよく耳にする。
以前アメリカの一風堂に行ったことがあるが
日本のものとは麺や味が違った。
チェーン店だよな…?と疑問に思うも、
まあアメリカだしなで納得しちゃう。
自由の国アメリカ、料理も自由。囚われない。
ちなみにアメリカ人いわく
アメリカの代表料理はBBQ(バーベキュー)らしい(BBQは調理法であって料理ではないと思う)
私もオリジナル料理追求してみるか🧐🍖
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