見出し画像

たこ焼きの進化

先日、初めてアメリカ版夏祭りに行った。

アジア系の屋台がメインのようで、
焼き鳥やイカ焼きなど日本料理がたくさん。

ねぎま一本5ドル
こちら一本23ドル


初めて目にする味付けも。

いちごポップコーン餅とはなんぞや



えげつない値段を薄目で見つつ
会場をうろちょろしていると、ある屋台を発見。

TACOYAKI

なんだこれ。
タコスの間違いか?

ちなみに具材は三種類。
①ロブスター
②和牛ステーキ
③黒豚

もはやタコがいない。

興味本位で買った結果がこちら

タコスですらない。

お値段は22ドル。
銀だこ5パック買えちゃう。

下の生地はチーズを鉄板にばら撒いて焼いたもの。
一番近い味で言えばシーフードピザ。
決してたこ焼きではない。

もう一度看板を見てみる。


Original
付ければえーのか?
日本語でいう、知らんけど、的ニュアンスか?


たこ焼きではなくタコスの進化系なのかしら
と思い、タコスの定義を調べてみると
『トウモロコシのトルティーヤで様々な具を包んで食べるもの』と出てきた。

包む気ねーだろ


そういえばイタリア出身の友人が
「これは私の知ってるピザじゃない」
「これは私が知ってるエスプレッソじゃない」
と言っているのをよく耳にする。

以前アメリカの一風堂に行ったことがあるが
日本のものとは麺や味が違った。
チェーン店だよな…?と疑問に思うも、
まあアメリカだしなで納得しちゃう。

自由の国アメリカ、料理も自由。囚われない。

ちなみにアメリカ人いわく
アメリカの代表料理はBBQ(バーベキュー)らしい
(BBQは調理法であって料理ではないと思う)


私もオリジナル料理追求してみるか🧐🍖

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?