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廃車輌ーSUBARUの前身、富士重工業の“キハ311”ー


“富士重工業”時代(現:SUBARU)宇都宮車輌(工場)の刻印
昭和28年と書かれています。

同和鉱業片上鉄道(岡山県)の車輌で
国鉄の気動車がベースの車で、1991年の廃線まで活躍しました。
同僚車輌には動態保存されているものもあるとの事(※)

簡単な富士重工業の沿革と余談を最後に記述します(読んでね)

富士重工業といえば、現在の「SUBARU(スバル)」ですがその前身は「中島飛行機」です。
(詳しくはWikipediaで“SUBARU”のページを参照ください)
宇都宮車両工場(現在は廃止)も昭和18年に「中島飛行機」時代の工場を前身として、戦後多くの車輌を製造しました。
自動車のイメージの強い「SUBARU」ですが昔は車輌(電車)を製造しておりそのまた昔は飛行機を製造していたんですね!
調べてみて改めて勉強になりました。

情報協力者:N氏(鉄とアイドルのオタク)
 

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