初めまして、Yanekaraです!

note初投稿!!初めまして株式会社Yanekaraの吉岡です。
これからYanekaraの近況報告やメンバーの想いなんかをぼちぼち投稿していきます。(近況報告は毎月一回!!)よろしくお願いします。


Yanekaraは、電気自動車をエネルギーストレージに変える充放電システムを開発している東大発スタートアップです。

私たちのミッションは、

「屋根から」自然エネルギー100%の日本を創る

です。

創業者全員が20代前半であるYanekaraは、次世代、つまり自分たちが生きていく未来に自然エネルギー100%の日本を創ることを強い当事者意識を持って実現していきます。
創業の想いを語り始めると長くなるのでまた別の投稿でじっくり書こうかなと思います。


さて、Yanekaraが何を開発しているかというと、電気自動車(EV)の充放電システムです。普通の充電器ではなく、もっとスマートでクリーンで経済的なやつです。
どういう意味かというと、Yanekaraの充電器システムは、

・Local(屋根の上など)で創られたエネルギーで、電気とモビリティを平時も非常時も自給できたり
・屋根上の太陽光パネルから直接直流でEVに充電できたり
・CloudでEVを群制御して仮想発電所を創り出せたり
・一基で複数台のEVを制御できたり

します。

つまりYanekaraは、クラウドでの制御と革新的な充放電器でEVのローカルでの価値を最大化します。

これを我々は、
Cloud + Local = Clocal
Clocal Solar Mobility
と呼んでいます。

この充放電器を通して数万台のEVを群制御し、仮想的に巨大な蓄電池を創り出すことを目指しています。
太陽光や風力発電は常に発電できません。でも巨大な蓄電池があれば自然エネルギーがたくさんつられているときに溜めて、足りない時に出すということができます。これをエネルギーの世界では調整力といいます。

これはどういうことかというと調整力が十分にあるともっと自然エネルギーを増やせるということです。
Yanekaraは、これまでEVの中で眠っていた蓄電リソースを有効活用し、自然エネルギーを日本にもっと増やそうと考え、このシステムの開発に挑戦しています。

なんだかんだ長くなってしまいましたね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた!

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