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「ローカルから着想を得て」

こんにちは。Yanekara イノベーションサポート部の川崎です。メンバー紹介第5回目は、昨年6月に学生インターンとしてYanekaraに参画し、YaneCubeチームで活躍する阿部さんにお話を聴きました。

Yanekaraでインターンを始めたきっかけは?

学科のSlackで「Yanekaraインターン募集」のお知らせを見つけたことがきっかけです。もともと、再エネやエネルギー問題に興味があり、大学では再エネ拡大において必要とされるEVの充放電による系統安定化について学んでいました。大学での学びとYanekaraの事業内容がピッタリ重なっていたためジョインを決めました。

Yanekaraの第一印象を教えてください。

学生メンバーが多く賑やかで楽しそうな印象でした。ジョインして1週間がたった頃からメンバーとエネルギー問題の議論ができるようになり、そこで「エネルギー問題についてしっかり議論できる場が欲しかったんだ」と気づくことができました。メンバーと議論し合う時間はとても貴重な時間でした。

楽しそうに語ってくださる阿部さん ♪

インターンの業務内容について教えてください。

主な業務は、YaneCubeの設計、組み込みソフトウェア開発です。直近では、YaneCubeを製品として販売するための技術的文書、各種資料の作成とデータ分析にも携わっています。現在はYanekaraのビジョン(エネルギーテックでローカルを主役に)でいう「エネルギーテック」の部分に関わった業務をしていますが、今後は「ローカルを主役に」の部分に関わりたいと考えています。

仕事で苦労したことはありますか?

苦労したことは開発経験ゼロで組み込み開発に挑戦したことです。プログラミングやコーディング、回路基板を書くためのソフトの使い方などを勉強しながら開発を進めるのは苦労しました。すでに習熟しているメンバーから教わったり、外部の方からアドバイスをいただいていました。

仕事の面白みはどこにありますか?

少人数で始めた試作が、今となってはチームでお客様の手に届けられるように準備を進めていることです。このように試作から販売まで一気通貫で携われることは面白いと感じます。また、実装に携わらせて頂いたものが、ちゃんと現場で動いているという実感は非常に喜ばしいものです!

どのような経緯でYaneCubeの開発に至ったか教えてください。

昨年の夏合宿で地方を訪れたときに、現地の地域電力の方と交流する機会がありました。そこで、YaneCubeの着想が生まれました。
そこから試作に熱中し、最終的にはプロトタイプを動かすことに成功しました。

社内はどんな雰囲気ですか?

開発拠点が模様替えされていたり、情報セキュリティの面を強化したりと漸進的で常に変わり続けていると感じます。また、Valueにもある「祭り」がキーワードとなってみんなの士気を上げている雰囲気や、本番の日まで逆算して準備を進める一連の流れが楽しいです。

Yanekaraでインターンをする魅力とは?

エネルギー問題に貢献できることです。情報をインプットするだけでなく、実際に手を動かして社会に影響を与えることができるのはYanekaraでインターンをする魅力の一つです。実証実験はより社会に与える影響が大きいのでとてもワクワクします。また、Yanekaraでの業務は大学での研究との関わりが深いため、学んだことを実践できる場としての魅力も感じています。

今後Yanekaraで挑戦したいことはありますか?

自治体との協議に挑戦したいです。そう思うようになったきっかけは合宿で地方に行き、現地の人や、地域独特の雰囲気、伝統文化に魅力を感じたことです。再エネのポテンシャルが高いローカルを主役にYanekaraが貢献し、それを日本全体に波及させていきたいです。

松藤CEO、吉岡COOに一言!

感謝の気持ち♡

お気に入り:

阿部さんのお気に入りは……ゲーム「ファイナルファンタジー」
描写が綺麗で、感動的なストーリーに惹き込まれます。
スキーやスノボも好きです☃️

某CMに抜擢されそうな素敵な写真✨

【編集後記】
先日の実証実験でも大活躍された阿部さん!Yanekara合宿で日本各地を訪れるなかで「エネルギーと地域の関わりを勉強したいと思うようになった」と語ってくださったことが印象的でした。ローカルから着想を得て、行動に移していく阿部さんはYanekaraビジョンの体現者ですね!!✨

今回もお読みいただき、ありがとうございました。Yanekaraのnoteでは、事業内容やメンバー紹介、テックブログなど多様な情報を発信していきます。フォローしていただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします!


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