禁煙挑戦!(何度目だろうか)

また禁煙に挑戦します。

またとかいうと続かなくなりそうなので、

「禁煙します!」とだけいう。

とかいいつつまだタバコは吸っているのだが……

禁煙を自力で成功させたことが一度もないので、禁煙外来に行ってきます。
かつて、禁煙外来でタバコを一度やめたことがあったのですが、一か月後に復活。
タバコを吸ったときの多幸感を得られるとかいう飲み薬だったのだが、あれはすごかった。不思議なほどタバコ吸いたいと思わなくなる。

ただ、その薬は今は販売中止になっていて、そのせいで市内の禁煙外来やってるクリニックを片っ端から問い合わせたものの「今は禁煙外来やってません」という回答ばかり。

総合病院がニコチンパッチを使って禁煙外来をやってると聞いたので、そこへ行く予定。

ニコチンガムで全然イライラが治まらない経験があるので、不安しかない。
パッチならいける、と信じてる。
念のため楽天で病院処方ではない、普通のドラッグストアのサイトからニコチンパッチを購入しておいた。タバコは新たに買いたくないし、病院で禁煙外来受け入れてもらえなかったら行けないからね。病院処方の方がパッチのサイズがでかい(=ニコチンの濃度が高い)らしいのだが、病院処方が受けられないなら妥協するしかない。
もちろん併用するつもりはないからね!
あと、購入サイトは楽天の薬剤師がチェックする合法的なものだから!

というわけで、禁煙します。

20から吸い始めて、もう何年か……

20になった嬉しさというか、20になったので何かしたい!という成人になったにもかかわらず幼い心でタバコに手を出したのが終わりの始まり。

特に精神疾患あったらタバコに依存しやすいので、精神疾患ある人は吸わないほうがいいよ。

医者からも禁煙に対して「精神疾患は悪化しますよ」と言われている。それでもいい! 自由に使える金が欲しいのだ!

最悪、入院してでも禁煙する。入院したらタバコは吸えないからね。

医者からさらに「禁煙外来は精神疾患のある患者を断ってるところもありますよ」と言われたが、それならば受け入れてくれるところを探すのみ!
どうしてもだめなら市販薬で乗り切る!

主治医はそんなにタバコをやめさせたくないのかと思ってしまう。破産させたいのかと。

そもそもタバコの禁断症状に苦しむことがなければ大学院の実習もクリアできていたかもしれない、などと空想してしまう。そもそも大学院の実習で一番苦しかったのはタバコが吸えないことだったから。だって健康施設や教育施設でばかり実習があるんだもん。心理学なのだから当然ではあるのだが。

タバコを吸うことで数々の損をしてきたと思う。お金も出し、時間も、この世界を楽しむ心の余裕も。ずっと灰皿探しをしたり、ご飯が美味しくなくなったり。

でも一つだけタバコのメリットがあるとするなら、小説に機知を利かせることができる点だと思う。小説を書いているとき、タバコを吸うと、自分でも驚くような面白いアイディアが思いつく。だからタバコを止めると小説が書けなくなるのではないか、という心配はある。
現にちょっとばかりやめてみたら書けない。禁煙のイライラもあるのかもしれないが、それにしてもアイディアが全然思いつかない。
長年吸ってきたことによるドーパミンのコントロールが自力でできなくなっている結果かもしれない。

だって、月に4万円も吸ってたんだよ! 尋常じゃないよ。ひきこもってたら(ひきこもりのクセに)ついついタバコに手が伸びて気が付いたら一日2箱とか当たり前に吸ってた。
常識外れというか、月のタバコ代計算した時はゾッとしたよ。これはやめないといけないと。

というわけで、精神科でも、「イライラがどうにもならなくなったら寝ます」という宣言をして、「とにかく強い薬を出してください」と、普通に処方できる範囲でぼくのしってるかぎりさいきょーの薬、安定剤、鎮静剤を頓服で出してもらった。ひきこもりならではの戦法です。

絶対にタバコやめる!!!

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