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しょーもない夢と、トラウマ?のはなし

タカラ(トミー)から株主総会の案内が来た。その晩、株主総会に出席する夢を見た。

以下、()内は夢の解説。

持参するべき冊子フルセットを忘れ、手ぶらで会場に到着。(忘れ物は悪夢に有りがちなパターン)

受付の人に「意見があったらどんどん言ってくださいね!」と言われ、「ハイ!」と良い返事をした。(願望が漏れている)

始まるまで時間があったので、会場裏のリカちゃん城(注意:リカちゃんキャッスルではない)をぐるぐる回っていたら、『3年2組のなかまたち』のアイリーがひっそり飾ってあるのを発見。(願望が漏れている)

会場では、出席者サービスのやきとり串配布が始まっていた。(抽選でプレゼントがあるのを記憶していたらしい)

引換券を忘れたやんちゃっちゃんは、おずおずと列に並ぶ。(ここからトラウマ劇場~)

やきとり串を配っていたおじさんは、「券ないの?チッ、しょーがねーな!」という感じで一本くれようとしたので、悲しくなって断った。

トラウマが夢に現れた理由。

やきとり串の件は、幼きやんちゃっちゃんの実体験に基づく。

幼稚園児やんちゃっちゃんは、背の高い美少女だった。ゆえに、常に年上に見られていた。

その頃の嫌いなフレーズ第一位は、「何年生?」。こちとらまだ園児だっつーの💢 続く一言は「まだ幼稚園なの!?大きいねえ!」うるせえ、好きでデカいんじゃねえ💢

もちろんそんな切り返しが出来る年齢ではないので、ひたすら背の高さを悲しむやんちゃっちゃんなのであった。

ある日、幼稚園児やんちゃっちゃんは母と銀行へ行った。その銀行では、幼稚園児にアニメのシールをくれるのである。

母が用事を済ませている間、椅子に座って周りを見ていると、幼稚園児が二人、銀行員のおばさんにシールをもらっていた。

おばさんは、やんちゃっちゃんの視線に気付き、「あら、あなたも欲しいの?」と言った。やんちゃっちゃんの心には、あなたはもう大きい子で欲しがる権利はないのに、と聞こえた。やんちゃっちゃんは幼稚園児で、権利を有しているのだが。

いやーな気持ちでシールを受け取ったやんちゃっちゃん。そのままいやーな気持ちで母と合流して帰宅した。

今から思えば、おばさんのデリカシーが問題なのだが、幼稚園児やんちゃっちゃんの思考回路では「勘違いをさせた自分が悪い」、つまり自己嫌悪なのであった。

日頃から背の高さを嘆いてアメリカ移住したかったやんちゃっちゃん(理由:平均身長が高いから)には、なかなかヘビーな経験だった。

知らずしらずに子どもを傷つけないでね。

「背が高い」は褒め言葉だと思っている大人は多いだろう。だが、「規格外」というだけで狼狽えてしまう子どももいるのである。

前章で語った「子どもは風の子」もそうである。

型に嵌まった価値観で接するのはやめてほしい。もちろん、どんな接し方でも全然なんてことない子どももいるだろう。それは自己肯定感の有無によると思う。

大人やんちゃっちゃんは、自分が大好きだし、好き勝手に生きている。これは、自己肯定感を高めてくれた夫の存在が大きい。

まるごと真っ直ぐに受け止めてくれる人がいれば、人の心はすくすく育つのだ。

なんかメンタルヘルスっぽい話になりましたが、自分の経験からの私見にすぎませんので悪しからず。

あ、株主総会は行く予定してます☆

トラウマが夢に反映されたのは、タカラ(トミー)のせいじゃないです。

ちなみに、やんちゃっちゃんは投資のためではなく、応援したい企業の株を買っています。

タカラ(トミー)大好きだから、総会も楽しみです♡

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