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盲点と盲面

こんにちはやんちゃんネス🍫

僕はセラピスト。ですが、実は始めっからそうではなくって、一時期コーチングってのを熱血モードでやってたことがあります( ;∀;)その時めっちゃ参考にしていた素敵なコーチの方が盲点じゃなく盲面!!って言ってたんですが、これがめっちゃ腑に落ちていて今でもよくFBで盲面盲面言うてるわけです。

盲面ってなんやねん。そんな話をしていきますね。


人は悩んでいる所が肥大して見える


悩んでいる人ってのは、めっちゃ苦しいって思っているけど、それってこういう事。

例えば、旦那と喧嘩した。とかがあると、、、

だから、今日は最悪な一日だった。みたいな解釈をしているわけです。

良く考えるとそんなことはないわけで、一日の中で起こった事実は他にも山ほどある。正確に言うと、今日は5分位洗濯物の干し方で旦那と意見の食い違いがあった。その時最悪な気分になった。とかになる。

ほなら、他の時間はどうなの?一日本当に最悪だったの?って聞かれるときっとそうじゃない。

そういう風に人は自分が今一番考えたり感じたりしたいことをまるで全体のように捉えていることが多いんです。


点を面で見る人


つまり、全体のものすごーーーーく小さい所を凝視しながらその点を面のように感じているわけです。そうやって事実のなかの一つを大きく捉えている状態だという事。人間は思考が発達しているから、そうやって頭の中だけで物語を作ってまとめ作業をしてしまうんですね。

だから、そこに乗っからない。そんなものは事実ではないし、現実ってのはもっとリアルな物。おいしいとか、眠たいとか、気持ちいいとか、五感を使って心地よくしている時です。

悩んでいる理由、なんて空想なんだし、そんなものにエネルギーを使わなくて良い。

盲面に気づく


点を見て面を見ない。ならば、見てない所をちゃんと見てみればいい。みたくない!ってんなら、むしろそれは自分で必死にそうしているだけ。見れないのではなくて、見ない、という判断を自分でしているってことに気づけばいい。誰もそうさせてなんかいないです( ゚Д゚)

もしそれが見れたらびっくりしますよ。面ってめっちゃ大きいから、あたふたしちゃうかも。そんな自分もいたんだ、とかそんなことがあったのか、って気づく。そして、そんなに自分で自分を制限していたんだなあって事に気づくかも。

自分の人生ってのは自分の選択の結果です。ちょっと視野を広げて自分自身にならないと、良くわからん選択をしながら進んじゃいますよ( 一一)

盲点より盲面。人は見逃している事がある。のではなく、ほとんど見えていない。のかもしれませんね。


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