凛として時雨 トキニ雨 #16 Zepp Osaka Bayside 感想
前回のツアーから2~3カ月?ぶりに時雨のライブに行ってきたので
その感想を書きたいと思います。
トキニ雨は時雨が時々行ってるらしい対バン企画らしく約7年ぶりの開催
とのことです。
自分はちゃんと時雨のアルバムを聴くようになったのは
DIE meets HARDからでいつかやってくれないかなと思ってたんで
今回滅茶苦茶楽しみにしてました。
大阪の対バン相手は羊文学さんでした。
社会人になって最近は音楽を漁る時間が少なくなって新しいバンドを
聴くことが徐々になくなってきたのですが
対バン相手の発表があってからラジオ感覚でSpotifyで聞いてました。
羊文学 ライブ感想
ライブを観ての感想になるのですが
今回自分は限りなく最前例でしたが、楽器の音は聞こえるんですけど
声があんまり聞こえなかったですね。
羊文学っていうバンド名だけあって歌詞に強きを置いているバンドだと
思ってたんでそこが残念でした、MCの声もきれいな声を意識してなのか声が細くなっていて、ニュアンスで何言ってるか感じてました。
個人的に光るときとFOOLが好きだったんで聞けてよかったです。
最後の曲は何の曲かわからなかったけど照明が綺麗で曲も良かったです
照明が激しく光って消えて演奏している人がコマ送りに
映る表現めっちゃ好きなんでほかのバンドももっとやって!(願望)
ん?って思うところも何個かありましたが全体的にノスタルジック感が
あり楽しかったです!時雨とは違う感じ、 真反対の3ピースバンドって感じで好きな曲がまた増えました。 嬉しいね
なんか文句ばっか書いてるようにみえるなあ
もっと綺麗で角が立たない伝え方があるはずなのに
羊文学さんとファンの方には申し訳ないです。
セットリスト
mother
FOOL
人間だった
電波の街
砂漠のきみへ
くだらない
光るとき
マヨイガ
OOPARTS
夜を越えて
凛として時雨 ライブ感想
さて今回のメインディッシュです。
対バンなんで何曲やるかわからなかったけど余力を残さず楽しむだけです。
お決まりのSEから時雨入場
1曲目 アレキシサイミアスペア
いきなり前回ツアーラストソングの「アレキシサイミアスペア」からの
スタート自分はこの曲がlast aurorallyの中でもトップ争いぐらい好きなので
嬉しかったです、フロアも一曲目から熱狂してました。
345の僕を打ち抜いてくれがまじでたまらんすね たまらん
そのままの勢いで2曲目
DIE meets HARD
「DIE meets HARD」今回唯一の#5から選出された曲
自分が凛として時雨をしっかり聞くようになった曲でもあります
#5ツアー以来自分は聞くことになったのでイントロが流れた瞬間
ブチ上がりました、ツアーで毎回やって欲しいくらい好きです。
TKの言葉遊びと時雨のサウンドが絡みあった名曲です。
本当にありがとうございます
ノンストップで3曲目
nakano kill you
いやいやこの流れで3曲目がこれはやばいでしょ
フロアも爆発したように盛り上がってました
ピエールがスティッククルクル回しまくっているのに
あのドラムの手数ですよ、かっけえしかでてこないです。
最後のTKと345の nakano kill you の掛け合いが好きです。 最強
ほんの少し間が開いて4曲目
Marvelous Persona
上下関係W「終わらせる者」主題歌の曲です。
自分はこのドラマ見れてないんですけどドラマに合わせて歌詞作られたりしてるんですかね?
この曲も大好きなんですよね345とTKの掛け合いが多くて
時雨って感じがして好きです。
「バカげたグリッド星人め」と「パツパツのトレーシング名人よ」
って歌詞が時雨楽曲中トップクラスに「?」であり大好きな歌詞です。
青と赤の照明も綺麗でした。
5曲目
Who What Who What
サイコパスの映画が公開されたタイミングでフルMVが公開された曲です
この曲の歌詞で好きな所は「感情はUFO~」って歌詞です
生「感情はUFO~」が聞けて自分はもう満足でした
こんな激しい曲が略すとフワフワになるのも含め好き。
6曲目前半戦ラストソング
am 3:45
去年のツアー以来かな?この曲は
世界 消えて 忘れて 無重力の遊泳
しか歌詞がないのがこの曲の特徴。
相変わらずミラーボールを使った照明が綺麗な曲です。
個人的に am 3:45 nakano kill you は345とピエールの
キャラソンと思ってますw
ここでドラムソロで
いつもは345とTKどっちもステージ端にはけていくのですが今回は
345は残ってました、ドロムソロ終わりくらいにTKが帰ってきてそのままの勢いだったかな?
7曲目
想像のSecurity
開幕のギターリフが特徴的な一曲です。
時雨を聴きこむ前にも知っていた曲で今でもギターリフといえばって
自分の中では印象的な曲です。
フロアも再熱狂で終盤に向けて大盛り上がりでした。
この時点で結構ヘロヘロだった自分が情けないですw
普段から体力作りしないとなって思います。
時雨に限らずバンドマンの凄いって思うところが体力なんですよね
時雨は40歳前後、しかもTKと345はボーカルと楽器を兼ねてなので
消費する体力は通常のバンドマンより多いはずなんですよね。
絶対きついだろうに、それでも感覚20代のスタミナでライブをしているように見えました。
8曲目 ド定番ソング
Telecastic fake show
いわずと知れた時雨のキラーチューン
この日一番盛り上がってたかもしれないです
改めて3ピースなのにこの音圧はすごいって思わせられる曲です。
この段階でなんとなくライブ終盤なんかなって察してしまったのが
悲しいぐらいですねw
9曲目
竜巻いて鮮脳
この曲が出たときはやっと新曲でた!!ってめっちゃ喜んだ記憶があります
で実際聞いてみたら自分の好みにぶっ刺さってました
時雨の歴史が歌詞に散らばってる一曲なんですよね
ホテル予約ミスって会議室で泊まった話が
『目が覚めればパーティションでミーティング』って歌詞とか
書いていったらいっぱいあるんで書けないんですけどw
この曲で一番好きな歌詞が
『正解なんて知らない世界が どれだけ無敵なんでしょう』
これぞ時雨!TKって歌詞でもうほんとひたすらにいいです
この曲
セトリにいれてくれてありがとうございます。
MC
いつもの345のグッズ紹介
安定の是非!是非!が聞けましたw
で何か発表があるとのことで
それを誰がしゃべる?でメンバー全員
え?え?ってなってたのが面白かったですw
肝心の内容は周年ライブの発表でした!
東京ガーデンシアターで1days
ライブタイトルが
「凛として時雨 Tornado Anniversary 2023 ~15m12cm~」
ですよ
12cm このワードで思い出すのはあの曲
時雨のメジャーデビューシングルですよ!
『moment A rhythm』
絶対やるだろこれ、、、いくしかねえ
ローチケで7月18日23:00までチケットの先行予約を受け付けている。
らしいんで良かったら皆さんも是非是非!
この発表でMCは終了してラスト一曲
10曲目
傍観
ライブ映像では聞いたことあったんですが
生で聞いたのは初めてだったんで爆上がりしました!
時雨式バラードって勝手に自分が呼んでる曲があって
傍観 Missing Ling #5 滅亡craft の4曲
傍観以外の3曲は聞いたことあって前回からそんなに間も空いてない
ツアーだったので滅亡craftで終わりかなって個人的に考えていて
そこに傍観は突き刺さりましたね
この日TKは終始喉の調子が悪そうで345がいつもより声を出していた
印象があってラストの傍観はTKが一人で歌う場面が多く
所々掠れた声が聞こえてそれが逆に計画的なアレンジかの様な美しさでした
最後はお決まりの全員がそれぞれの楽器をかき鳴らして
その中でも345がいつも以上に暴れていた気がします
もちろんピエールも安定の手数で盛り上げ
endはTKのギターソロです 速すぎて何やってるか全くわかりませんw
ひとしきり弾いた後ギターを放り投げご機嫌に帰って行きました。
自分は凛として時雨が好きなんだと改めて感じれるライブでした
TKが調子悪くても345がカバーしてたの「これが凛として時雨だ」
って感じれて熱くなりました。
12月のライブも絶対行きます。
セットリスト
アレキシサイミアスペア
DIE meets HARD
nakano kill you
Marvelous Persona
Who What Who What
am 3:45
想像のSecurity
Telecastic fake show
竜巻いて鮮脳
傍観
今回は以上です。
ここまで読んでくださったあなたへ、本当にありがとうございました。
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