見出し画像

人生が変わる、魔法のファンデーション①

2022年1月、そのファンデーションに出会った。

一切顔に触れずに塗れ、ヴェールのように肌を包む。薄づきなのに粗をすべて隠してくれる。

一言でいれば、それは人生を変えるような、魔法のファンデーション。なのに、ある理由から、広く世の中に発信されていない。それならば、せめてこのノートを目にしてくれた人には伝えたい。そんな気持ちから、この記事を書いています。

1.もともと、ファンデは塗らない主義だった。

私は10代のころからニキビができやすい体質だった。いわゆる「オイリースキン」というやつで、Tゾーンを中心に小さなブツブツに悩まされた。

20代になると、今度はそれに「ストレス」が加わって、少し環境が変わるだけでニキビができるようになった。特に顕著なのが、海外留学したとき。もちろん自分が好きで留学しているのだが、言語や習慣の違いによるストレス、そして特に私が留学した香港・中国・韓国では空気や水がそこまで綺麗ではなかったためか、どんなに食生活に気を付けてても、やはりニキビに悩まされた。

20代半ばで日本に帰国し、就職すると、少し収まった。年とともにホルモンバランスが自然と整ったこともあるのかもしれない。それでも、少しでもストレスを感じたり生活が乱れたりすると、すぐに肌荒れがおきた。世の中にはどんな不摂生な生活を送っても何ともない人もたくさんいるのに、神様はなんて不公平なんだろう、と思っていた。

こんな人一倍荒れやすい肌だったので、10代のころから30歳になった今まで、ほとんどファンデを塗ってこなかった。日焼け止めはしっかり塗るけど、あとは粉をはたくのみ。当然ニキビやニキビ跡を隠すことはできないけれど、ファンデを厚塗りして悪化させるよりは、ましだと思っていた。

そんなとき、それに出会った。

2.光り輝く肌を持つ友人に理由を聞いたら、驚く答えが返ってきた。

それは、2022年1月、日本に一時帰国したときのこと。私は高校時代に仲良くしていた友人2人とカフェで久々の再開を果たした。

1人は小学校の先生をしており、一児の母で、二人目を妊娠中(友人Aとしよう)。もう一人は、去年までイギリスに留学していたが、今は帰国して学芸員として働いていた(友人Bとする)。

この学芸員として働く友人Bこそが、私に魔法のファンデーションを教えてくれた人物である。

B曰く、学芸員の仕事は一見華やかに見えるも、実はものすごく重労働らしく、寝れない日も度々あるという。特に彼女はまだ働き始めて日が浅く、はじめの半年は過度のストレスから睡眠・食事を満足に取れず、8キロ痩せたと話していた。

画像1

   (高校時代の友人2人と。左から友人B、筆者、友人A)。

…話を聞きながら、何かが腑に落ちない、と思った。なんだこの違和感。

答えはすぐに出た。それは、友人Bの肌の輝きだった。

つやつやして、粗の一つもない玉のような肌。Bは噓をつくような人ではなく、重労働で苦労しているのも事実であることには間違いないのだが、あまりにも肌が光り輝いているから、幸せにしか見えないのだ。

思わずそれを口にすると、Aも全く同じことを思っていたらしく、「素敵な恋人でもいるんじゃないの」と一言。

Bは「そんなことないよ~」と謙虚に否定を続けたが、Aがふと思い出したように、「そういえば、以前一緒に旅行行ったとき、不思議な美顔器使ってたよね」とポロっとこぼした。

えっ不思議な美顔器って、一体何?!

これを聞くまではベトナムに帰れない!と控えめな友人Bに根掘り葉掘り問いただすと、驚くべき答えが返ってきた。

(次に続く)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?