柳 恒輝

悲しむ・困る人を1人でも減らすーー  この言葉を信条に学んできたこと・学んだこと・考…

柳 恒輝

悲しむ・困る人を1人でも減らすーー  この言葉を信条に学んできたこと・学んだこと・考えていることを書き紡いでいきます。

最近の記事

データと向き合う日々:遠くを見据え、現場を見つめる

はじめにこんにちは! 株式会社アトラエで、組織力向上プラットフォーム 「Wevox」 の プロダクトチームに所属している柳 恒輝と申します。 主にデータの整備や、ドキュメント化、分析、調査など、データに関する業務全般を担当しています。 この記事では、入社して1年半の間に僕が感じた、基本ではあるが課題となった「遠くを見据える」ということと、「現場を見つめる」ということを中心に、どのように、なぜデータを扱っているかについてお話できればと思います! 僕がアトラエに入社した理

    • 私がデータマネジメントを始めるまで。

      私は化学工学出身の人間です。 ですが今はデータを扱う職業についています。 ……なんで? それは僕が幼少期の頃からPCと触れ合ってきたからでした。(ITエンジニア歴自己紹介) Excelとインターネットとの出会い まだ小学生だった頃、私はパソコンでインターネットに潜るのが好きでした。当時使っていたのはWin Me。やれることなんて限られてます。インターネットとは言えども今のようなjavascriptやCSSで煌びやかに装飾されたものではありません。簡素なページに情報が書

      • 修士休学、司法試験対策をしていた田舎住みの僕が突然アトラエに入社した理由

        タイトルから長い。そう、アトラエ入社に至るまでの経緯は実はめちゃくちゃ長い。 初めまして。アトラエ23卒入社の柳と申します。Wevoxというワークエンゲージメントに関するサービスーーようはいきいきした組織にして、いきいき働こうぜ!というサービスのデータサイエンティスト、特にデータエンジニアリングなどのデータの扱いに関するポジションで働いています。 この記事を見て、こんな人もいるんだなーぐらいに思っていただいたら幸いです。就活には役立たないかもしれないけど、貴方の人生に役立

        • 問題「解決」のモデル化

          執筆中

        データと向き合う日々:遠くを見据え、現場を見つめる

          悲しんでいる人・困っている人を助けたい理由

          悲しんでいる人・困っている人を助ける。 または、そのようになってしまう可能性を最小化する。 これを目標に掲げるまでに、いくつもの体験があった。今回はその体験をいくつかにまとめて記述していく。 辛い環境にある子どもたち 私は中学生の頃から人の相談を受けることが多かった。中立かつ、感情でも理論でもないものの喋り方をしていたからだろう。  同級生からの相談から、現在、大人になってもインターネットを介して子どもーいわゆる、未成年から相談をよく受ける。  いじめ・不登校・病気・

          悲しんでいる人・困っている人を助けたい理由

          悲しんでいる人・困っている人を助けるために。②ーー具体的アプローチ

           悲しんでいる人・困っている人を助けるーー  前回はその理念のもと、汎用的で抽象的な問題解決方法を提示した。 今回は、それを「悲しんでいる人・困っている人を助ける」ために具体的にどのようなアプローチを踏んでいくのかを詳細に書きたい。 はじめに 「悲しんでいる人・困っている人を助ける」とはつまり、一般的またはその人の価値観に合わせて、負の状態の可能性・期待値を下げることだと思っている。ネガティブではないゼロの状態まで持っていくことができたら、問題を解決できたと定義する。こ

          悲しんでいる人・困っている人を助けるために。②ーー具体的アプローチ

          悲しんでいる人・困っている人を助けるために。①ーー問題解決とコミュニケーション

          悲しんでいる人・困っている人を助けるーー  この目標を杭打った経緯は置いておき、実際今の私がどのようなプロセスで、これを実現させようと考えているか書き留めたい。今回はその前準備となる抽象的な部分について記述する。 概要 世界では戦争や飢餓、日本では行き場を失ってしまった人たち、法的トラブルに困る人たち、どうすれば良いのか日々頭を悩ませている人が多数いる。これらをカバーする抽象的な解決方法として、私はコミュニケーションの重要性と、それによる情報のシェアを取り上げ、最終的に教

          悲しんでいる人・困っている人を助けるために。①ーー問題解決とコミュニケーション