ブサメンガチファイターで      ライトノベルのコミカライズを考える

  
小説家になろう」という投稿サイトに掲載されている『ブサメンガチファイター』という弘松 涼さんの小説がコミカライズされている。
掲載誌は「ビッグガンガン」。タイトルは原題のまま、『サメンガチファイター』。作者は上月ヲサムさん。
実は上月さんはアミューズメントメディア総合学院でのボクの教え子だった。とはいうものの在学中から非常に上手く、大して教えることもない人でした。
上月さんにお願いしてスカイプで講演をして貰った。演題は
ライトノベルのコミカライズについて

ボクはオリジナル、原作付き、小説のコミカライズと経験してるけどライトノベルはやったことなくって。それについて講義を学校側から頼まれたときに
「いっそ一本自分でコミカライズしてみるか?」
などと思ったモノだが、実に適任がいて下さいました。助かりました。
対談形式でいろいろ話を進めていくと、さすがに一年以上ライトノベルのコミカライズを手がけているだけある。ご自分以外の情報も耳にしていて、大変参考になった。
パーティを組んでの旅ものなので、描かなきゃいけない人物が多くて大変、との由。
最初にその世界のオーケーとNGを全部点検するところから始める
という言葉は印象深かった。

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