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相談室を持たない独立型社会福祉士の持ち物事情。私のリスト(有料相談編)。

社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。

今日は持ち物がテーマです。

独立型社会福祉士である私の持ち物事情をお伝えします。

※「独立型社会福祉士」としていますが、日本社会福祉士会の「独立型社会福祉士名簿」登録者に限定した話ではなく、広く独立スタイルで活動する社会福祉士をイメージしています。
 ※※独立型社会福祉士名簿についてはコチラをご参照ください※※
独立型社会福祉士名簿とは | 日本社会福祉士会 (jacsw.or.jp)

独立型社会福祉士にもさまざまなスタイルがありますが・・・

・・・私は上記記事でいうと、Ⓐ+Ⓑ の個人事業主(フリーの社会福祉士)で、自宅を事務所にしています。

事務所(自宅)に相談室はありません。私が赴くスタイルです。

ゆえに、持ち物は万全を期します。

「あ、アレがない」となっても、ちょっと立ち上がって隣の事務室に取りにいくというわけにはいかないからです。

以下、有料相談時の私の持ち物を、説明を添えながらリストアップします。

□ペンケース

…とひとことでまとめましたが、私のペンケースの中には、各種筆記具はももちろん、ハサミ・のり・ホッチキス・修正テープ・付箋・マスキングテープ・クリップなど、あらゆるものが入ってます。

いわば、机の引き出しごと持ち歩いてる感じです。

(※ハサミは、金属探知機を備えている家庭裁判所に行く時は要注意です。私は何度うっかり探知されて面倒なことになったことか。たまにしか行かないからつい申告を忘れてしまうんですよね…。)

□名刺

Canvaで作ったお気に入り♪
電話番号が大きく書いてあります。

□会員証

所属している職能団体の会員証です。フリーゆえこれ以外に身分を証明するものがありません。

・・・ここまでは、有料相談時じゃなくても常にカバンに入れてます。

ここから先が有料相談時バージョン

□時計(自分の手元用)

相談中にスマホや時計をチラチラ見るのはご法度だと思ってますので、自分の視界に入る時計です。私は時計(というものがあるのですよ。割とこれは、かなりの確率でいろんな人(仕事関係のみならずお店の人とか初対面の人など)から「そんなんあるんですね~」と声をかけられます)を愛用してます。親指につけると視線を落とすだけで時間の確認ができます。

□時計(相談者にも見える用)

時間で料金設定してますので時間確認はお互い重要。相談者(と私)に見える場所に置きます。デジタル表示のシンプルな置時計を使っています。相談開始時にこの時計で時刻を確認します。終了時間が近くなると、この時計を見ながらそのことをお伝えします。

□計算機

料金の精算時はもちろん、相談内容によっても何かと計算機は使います。もちろんスマホでも計算はできますが、相談者にお見せする時に画面が暗くなったり、たまたまそのタイミングで何かを受信したりするとお見苦しいです。昔ながらの計算機のほうが一緒に見やすいしスマートです。

□白紙

書きながら説明するためのものです。多めに持っておきます。裏紙ではなくきれいな紙です。

□クリアファイル

紙類をお渡しする時に使います。

□付箋

ペンケースに入れているものとは別に、いろんな大きさの付箋をいろんな色違いで用意しています。書いてお渡しする・マークする・ブレスト的なことをするなどの場面で役立ちます。複数の大きさや色があると、似たようなワードの時でも「まずは大きいピンクのコレです」と説明しやすいです。

□請求書

あらかじめお名前や金額を入れたもの と 空欄にしたもの の2種を用意します。訂正することもあるからです。

・・・お支払いが後日の銀行振込などであれば、持ち物は以上です。

以下は、当日その場で現金でのお支払いの(可能性がある)場合です。

□おつり用のお札と小銭

1万円札でお支払いになることを想定して、あらかじめ金額が分かっている場合は、おつりをきっちり用意して封筒に入れておきます。1万円札じゃなかった場合は、その差を引き算すれば良いだけです。

お支払い金額が変動する場合は、お札と小銭を各種そろえておきます。

間違っても自分の財布の中を探し回るのではなく、それ用の入れ物に入れておきます。これは封筒や袋じゃないほうが良いです。封筒や袋は探しにくいし、取り出しにくいです。

□領収書

あらかじめお名前や金額を入れたもの と 空欄にしたもの の2種を用意します。

□封筒

おつりや領収書をお渡しする時に使います。いらないとおっしゃる方もありますが、いちおう持っておきます。

・・・とまぁ、こんな感じ。

なぜこの記事を書こうと思ったかというと、先日、私は、その場で現金でのお支払いだと分かっていたのに、
□領収書
を忘れて、あとでお送りするという不細工なことをしてしまったからです。

反省の気持ちを込めて書きました。

※※※社会福祉士が独立を考える際のマインドについて有料記事5本を書いています。1本(100円)だけのご購入も可能です。4本以上お読みくださるならマガジンのほうがお得です※※※

本日は以上です。

今日も気持ちの良い一日を!

柳田明子社会福祉士事務所〰聴く・伝える・ともに考える〰(2001年開業)
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