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DIY「まな板メンテ」編

こんにちは!ふかちんです!

唐突ですが、柳にはまな板が4枚あります。
と言っても100均のものもあったり、一般のご家庭のものとあまり変わりません。

① メインで主に野菜などを切る用の、樹脂製のまな板
② 主に肉を切る用の、檜のまな板
③ 主にキムチを切る用の、桐のまな板
④ ちょっとしたときに使う、100均のまな板

②の檜のまな板は、知人の方から頂いたもので大切に使ってはいたのですが、、、
半冷凍状態のブロック肉をがつがつ切っていくのでどうしても、傷みやすいです。

かなり表面がガタガタで、一部黒ずんでしまっているところも。
今回は、このまな板の表面を削って綺麗にメンテしていきまーす!

肉切り用の檜のまな板
肉切り用の檜のまな板(アップ)

【やり方検討】

「さーて、どうやってやるのが良いのかな?」
から始まるのがDIYの楽しいところ♪

自動カンナをレンタルしてくれるホームセンターないかなーとググってみたのですが、ヒットせず。

自動カンナって↑こういうやつ
(画像は京セラ インダストリアルツールズ株式会社さんHPより)

うーん、小さいオービタルサンダーなら持っているので、地道に削るかなぁとも思いましたが、、、
傷が深そうだしそれでは日が暮れそうだぁ。

ミニオービタルサンダー

そうだ!自動カンナが無ければ手動カンナで行こー!
ということで、ホームセンターで買ってきました、小さ目のカンナ。

買ってきました。いわゆるカンナ!

【試し削り】

さて、刃の出具合をなんとなく調整して、おそるおそるひと削り、ふた削り・・・
おっ、なんか、悪くなーい!
わー、香りが全く無かったのに、檜のとても良い香りがよみがえってきました♪

試し削り

【本削り】

よーし、この調子で、行け行けー!!!

本削り

ということで、こーんなに削っちゃいました。
思った以上に傷が深かった、、、

削りカス山盛り

はい、厚みも28.3mmほどあったのが、21.0mmほどに。。。
両面合わせて7.3mmも削っちゃいました。

厚み測定(左:ビフォー、右:アフター)

【仕上げ削り】

最後に、まな板の中央より端に行くほど、ほんのちょびっとだけ厚みが薄くなるように仕上げて出来上がり♪

仕上げ

【メンテ完了】

ほうら、こんなに美しくなりました!
うーん、檜の美しい木目と香りに癒されます。
この香りをお届けできないのが残念です。

美しくよみがえった肉切り用のまな板
美しくよみがえった肉切り用のまな板(アップ)

【考察~】

普段使っていない筋肉を使ったので、腕と腰と、なぜかスネが痛いです。
そして、まな板はもっとこまめにメンテするべきだと、悟りの境地に至ったふかちんでした。

買ったり貰ったりしただけより、一度自分の手にかけた後の方が愛着も沸いてますます大切に出来そうです!
何事も、本当の意味で自分のものにしよう~!

それでわ、また次回っ!

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