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割って飲むビールとかいうネタ性だけの商品

ぶっちゃけただのハイボールじゃねぇか。

久々にお酒飲もうと思ってコンビニに行ったら度数16%のビールが売ってた。

どうやら、炭酸水で割って飲む前提らしく、ご丁寧にも「炭酸水3:1で割ると美味しいですよー」とかかいてある。

正直、面白い。

うわぁ、飲みたい。

気になって買って帰る。

帰り道で気づく。

それってただのハイボールじゃねぇか。

■要は、泡の入った薄いウィスキー

皆さん、ウィスキーが蒸留酒だって事はご存知でしょうが、何を蒸留したものだか知ってますか?

そう、ビールです。

要は、濃くしたビール=ウィスキー。

割る前提の度数の濃いビールを炭酸水で割ったらどうなるか?

ウィスキーハイボールになりますね?

・・・騙された。

■マーケティング恐るべし

ハイボールって言われたら絶対に買わなかったのに、割るビールって言われたら物珍しくて買うじゃん。

案の定、飲んでみたらハイボールの味しかしなかったさ。これ、ビールじゃねぇよ。

まぁ、「二度と買わん」と思うので、そういう意味ではマーケティング失敗とも言えるんですけど。

物は言いようだなと。

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