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千と千尋の舞台 九份

 台湾北部の山間にある「九份きゅうふん」。こちらでは海を一望できる風光明媚な街並みが広がっています。
 かつては金鉱発掘の街としてゴールドラッシュを迎えていましたが、現在では石段や狭い路地、赤い提灯が特徴的なレトロな雰囲気を醸し出す街として、世界中から観光客が訪れます。
 そして、ジブリ映画の千と千尋の舞台となったことでも有名です。

 アクセスとしては、台北からバスで約2時間。九份は有名な観光地のため、どのツアーでもほぼ確実に工程に入っています。なので、個人で行くよりはツアーで行くのがオススメです。

 こちらが入口↓

入口

 既に人がたくさんいます。そして道や階段も細い。
 この道を進むと、提灯などがぶら下がる、中心部へと出ます。

提灯

 夜の帳が下りると、提灯の灯りが点灯し、幻想的な雰囲気となります。

通路

 確かに、千と千尋の雰囲気に似ている気がします。

通路

 それにしても人が多いです。途中で、昔のバス停跡のようなものがありました。

バス停?

 更に奥へと進みます。階段をひたすら登ります。

通路

 階段が多い……。そんなこんなで中心部へ到着。

中心部

 ここら辺に食事をする場所が多いです。こちらは夕飯の麻婆豆腐↓

麻婆豆腐

 中華料理は、大皿で料理が運ばれてきます。そして色々な料理が出てくるところもまた嬉しい。
 夕飯の後は、再び散策しました。

提灯

 更に上へと登ります。

提灯

 至る所に屋台やお店があります。裏路地にもお店がありました。

裏路地

 あちこちに屋台がありました。何故か(?)千と千尋グッズも売っています。公式かどうかは謎なところ……。

提灯

 幻想的な雰囲気です。

提灯

 異世界に迷い込んだような気分になります。

提灯

 色々と見て周ったことで、そろそろ出発の時間に。夜にならないと灯りが点灯しないので、やはり夜に来るのがオススメ!
 景色だけではなく、料理も美味しかったので、是非訪れてみてください。
 


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