武家屋敷 旧折井家
岡山県にある武家屋敷「旧折井家」に行きました。
岡山県高梁市の武家屋敷・旧折井家のある石火矢町は、両側に土塀が続き、格式ある門構えの家並みが見られ、岡山県指定の「石火矢町ふるさと村」の一角をなしています。
旧折井家とは
漆喰壁の格式漂う旧折井家は、江戸時代後期に建てられた武家屋敷で、大名の護衛である「馬回り役」を勤めた武士が住んでいました。書院造の母屋と長屋門からなり、池や庭石などはほぼ昔のまま残る中庭があります。
それでは、入館料を支払い中へ。入館料は、旧埴原家と共通券となっています。旧埴原家の記事はこちら↓
こちらが入口です。
入ると、さんじゅーろーのパネルが出迎えてくれます。
庭には、立派な木がありました。
中には靴を脱いで上がります。
この人形は動くそうで、動いたときはかなり驚きました。
当時の様子が再現されています。
庭も立派です。
こちらは風呂です。外にあると冬は寒そうですよね……。
風呂桶もけっこう小さめでした。
こちらは台所です。
最後に、入口にあった桜と写真を撮り出口へ。
外にはさんじゅーろーのマンホールがありました。
ちなみに、このさんじゅーろーのマンホールカードはこちらの旧折井家にてもらえます。
昔の武家屋敷の様子を見ることもでき、また中には鎧や兜が展示されている資料館もあったので、当時の雰囲気を感じることができてよかったです。